「好き」に縛られなくても。
ようこそ、いらっしゃいませ。
前回は三原順先生の
「はみだしっ子最終章”つれて行って”」を
当時は好きなふりをしてたけど本当は
自分には、よくわからない世界だったんだと白状しました。
そしていまこの歳で読んでみても「う~ん・・・」と微妙な感想です。
でも!ですね
三原先生の「はみだしっ子」以降の作品
「Sons」や「ムーン・ライティング」など
当時も読んではいたのですが
嫁に来てから数十年後、また無性に読みたくなりまして
数年前、文庫本を集めなおして読んだんですよね。すると
なんかもぅ・・・いやぁ・・・すごいなぁ・・・!
と、若い頃は気づけなかったところに気付いて感動しましたよ。
特に「Sons」は
ため息がでるほどすごい作品だなと。
なにがどうすごいのかってことを語ると長くなるので語りませんが。
でもでも、もう少し言うと
三原先生の作品はいまほとんど文庫本で購入したのですが
「ルーとソロモン」は持っていません。
これは登場人物の女の子が、あまり好きではないというのがあるかな。
もっと言うと
三原先生の描く「女の子」はあまり好きではない
ということに気付きましたよ。
可愛いんだけどちょっと意地悪く性格がキツイ子が多くて・・・
・・・と、こんな風に同じ作家さんの作品でも
「これは好き」「ここは嫌い」
「これはあまりハマらない」「よくわからない」
と色んなことを感じてもいいのだなと。
というか、
色んなことを感じる自分を自覚して
肯定してもいいんだな、と。
ファンになったなら、ずっとファンでなければ!
どんな作品も好意的にみなければ!
悪いこと、否定的なことなんて思っちゃいけない!
それがファンのあり方だ!
・・・みたいに凝り固まった考え方をしていて
そういう考え方をしていたことにも気付かなかった昔・・・
今回は三原順先生の漫画に対しての
「自分の昔の思いの気付き」(ややこしいな)
でしたが
昔は結構、色んなことに対して上記のような凝り固まった考えで
自分自身を縛っていたのかもしれない・・・
なんてぇことを考えますよ。
漫画を描くことに対しても・・・なんだけど
その件についてはまた次回に。
更新がノロノロ・・・
もっと、思ったことを思ったときに
さっくり記せばいいのだと思うけど
なんかどうも違う・・・
こういうことじゃなく、もっと、こう・・・
など、文章で自分の気持ちを表すのってホント難しいなぁと・・・
で、めんどくさくなっちゃって一旦保留にしておくと
また違う考え方が、日々湧いてきたりして・・・
今回の記事もちょっと納得のいく文章じゃなくて
モヤるのですが
もう、考えすぎるのも止め止め!
・・・って、もう何度か同じこと言ってるんだけど
また繰り返してんのね~
このような迷い迷いの文章ですが
お読みくださるアナタにありがとうを~!
それでは、またっ!
近況はこんなところで・・・
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