映画カフェ

2019年6月27日 (木)

うるせぇやつら!

ようこそ、いらっしゃいませ。

前回は、私の観たある恋愛映画が
とてつもなくムカついたのに
ネットのレビューは高評価で
この差はなんなのか!?と
疑問に思ったって話でしたが

わかりましたよ・・・!
何故私があの映画にこんなにも
イラムカッ!としたのかが・・・

ストーリーが云々とかいうことじゃなく

とにかく、あの映画の男女・・・

「うるせぇ!!」んですよ。

それが私、神経に障ってしょうがなかったの!

洋画でよくある場面に
「言い争う」時、お互いヒートアップして
こう・・・両方
「喚き声をかぶせ合う」ってのが
あるじゃないですか。
わかります?あの・・・こういうやつ
↓↓
190624

私、あれ見るといつも不思議で
不快だったんだけど
・・・変な行為だよね・・・?
ただただうるさいだけじゃない。

ああいう うるささが
この恋愛映画ちょっと多かったのよ。

あと、なんかモノを壊したり
投げたりってのが多いし

ヒロインが可愛いとか良かったとか
レビューでは好印象だったけど
私はどうにも・・・
だって、周囲にいる人達に気遣うことなく
始終不機嫌な顔してるし
言葉もなんか攻撃的で
不愉快な物言いしてるし

この男女はどちらも
メンタルに病を抱えているって設定で、
だから観てる者からしたら
ちょっと不可解な、
どっか攻撃的な破滅的な行動やセリフも
そこからくるものであると
監督さんが狙ったのかもしれないけど

私はとにかく、あの周囲を無視したうるささと
ギスギスしたようなやりとりが
腹立たしかったって気づいたのよ。

最後はなんやしら勝手にハッピーエンドに
なってたけど

うるせぇよ!!知るか!!

・・・って思っちゃったのよね~

1年前のレビューでは
そんな「うるささ」が気になるより
やっぱり映画自体のストーリーとか
メンタルに病を抱えているという設定を演じる
俳優の演技の素晴らしさから
高評価をつける人が多かったってことなのかなぁ・・・

さて、そして1年後のいま
もう一度、
その映画のレビューをのぞいてみたら・・・

・・・あら・・・

私と同じような感想を持つ人たちも
ちらほらとお見えになってるじゃないですか~

そーよねー!
やっぱり、そーよねー!!

・・・と、ちょっと
留飲が下がる思いがしましたよ。


でも、やはり私は外国モノの恋愛映画自体が
合わないかもしれないわ。
男女の感情のぶつけ合いが激しいものが
多いのが苦手なのね・・・

落ち着いた雰囲気で
穏やかな気分で安心して観ていられるような
そんな映画を探しておりますよ・・・
でも、退屈なのはイヤだしなぁ~
泣けちゃうのもダメ~

・・・とか考えるもんで
なかなか「これっ!」てもんがないんですよねぇ~

さて、今回もお読みくださりありがとう。
それでは、また。

よろしければ、どちらでもポッチリと。
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あ、今回のタイトルもじり・・・
ってわけでもないけど
「うる星やつら」高橋留美子先生ね。
私はアニメより
漫画で読む方が好きだったな。


2019年6月25日 (火)

恋愛映画にイラついて。

ようこそ、いらっしゃいませ。

今回は1年前に観たレンタル映画のお話になります。

タイトルは伏せますが
恋愛映画を借りたんですよ。
普段めったに借りないジャンルだったんですが
主演男優が、カッコよさそうだったし
主演女優が、この映画でなんたら賞を受賞したとか謳ってあるし
「ならまぁ、ハズレではないだろう」
って思って。

しかし!

観たところが!

私的に、ものすごく
「なんじゃこりゃ!!」
な、映画で・・・!!

なんていうか、
ものすごく神経にさわる映画だったんですよ。
イライラってか、ムカムカってくる映画で!

つまらないと思う映画には時々あたりますが
ブログで吐き出したくなるほどムカつく映画は
それほどありません。

「私ですら、こんなにイラムカするんだから
さぞやネットの評価は低かろう」

と、すぐさま映画批評のサイトをのぞきましたよ。
すると・・・

「え・・・えっ!?マジ!??」

私、目を疑っちゃったんですが
割とユーザーレビュー
高評価だったんですよ!!

私なら星1.5~2くらいつけるところ
ほぼ3以上の方々ばかり!

「うそでしょう・・・?」

私としては、辛辣なレビューを読みながら
そーよねー!
やっぱり、そーよねー!
と、同調したいところだったのに
私が感じたのと同じような感想が
全然なかったことにちょっとショック・・・

私が・・・おかしいの・・・?

私の頭が恋愛映画向きじゃないのかしら・・・

・・・と、ここまでが1年前に考えてたことなんですよ。
その時にブログに記そうとしてて
下書きのまんま、お蔵入りになってたんですが

つい最近ですね
「何故、この映画にこんなにもイラムカしたのか」
ってことが、
ちょっとわかった気がしたんですよ。
そのことについては次回に。

いまは借りる本数が減っちゃったんですが・・・
↓↓
190625
↑↑観たい気持ちはあるのよ!?
後味がキモチ良いやつがいいなぁ~
サワヤカな気分で観終われるホラーとか・・・
(誰か教えて!)

お読みくださりありがとう。それでは、また。

恋愛映画好きなアナタも、そうでないアナタも
よろしければ、ポッチリと。
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よろしければ、お寄りください。
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いつもひとりで。

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2017年10月22日 (日)

受付ボーイについて語りたい。

ようこそ、いらっしゃいませ。

10月も下旬になってからの1記事目・・・(;;;´Д`)
映画のご紹介になります。
よろしければお付き合いを・・・。

なんかワタクシ今月は
非常にナーバスになっておりまして・・・
理由はまぁ後々述べることになるかもですが
ともかく、気分が沈みがちな毎日。
ちょっとパーッ!と、何も考えずに楽しめる映画を観て
気分を盛り上げようとレンタルしたDVDがこちら。
↓↓
「ゴーストバスターズ」(2016年 アメリカ)
80年代にヒットした作品のリブート版

※リブートとは、同じ原作でも以前につくられたものを
違う視点で作り直したもののことで
リメイク(以前につくられた映画を参考にして
作り直されたもの)とは違うらしいんですよ!奥さん!


こういうタイプの映画って
昔から観る方ではなかったんだけど
もう、とにかく
なんでもいいから頭カラッポにして
楽しめて、ドンパチやってるのを見て
スカッとできる映画をと
思って借りてきましたよ。


「悪い幽霊を科学兵器で退治する」という
単純なストーリーと
主人公たちが今回、若くもなく美人でもない
女性4人組というところが50代のこの身には
なんかうれしくもあったのですよね。
それに・・・

「あれっ!?クリス・ヘムズワース出てんの!?」

クリス・ヘムズワースはホラ!アレですよ
私が最近までブラット・ピットと区別がつかなかっ
ちょっと気になってる
マイティ・ソーとか「白鯨との闘い」とかにも出てる
ワイルドで筋肉自慢のイケメン俳優さんですよ!

「へぇ~・・・どんな役で出てるのかなぁ
悪役かなぁ~・・・?」

と思いつつ借りて・・・

観ましたよ。

また、いつもの通り細かく感想は述べませんが

普通に面白い映画でした(あっさり)

いやでもね、女性4人組がとても個性的だし
人柄も好感が持てたし
なんか冴えないカンジなんだけど
仕事着に身を包んでゴースト退治する姿は
カッコイイ!と思ってしまいますよ。
皆さん有名なコメディ女優さんなのね。
さすがです!

けど・・・

けどね・・・私が一番気に入ってしまったのが・・・

エンドロールなんですよぅ!

クリス・ヘムズワース演じる
ちょっとヌケ作な受付ボーイ、ケヴィン君が
ニコニコしながらダンスしてる姿が流れて!

うおぉ・・・カワイイ!カワイイぞ、ケヴィン君!!
(*゚∀゚)=3ハァハァ(*゚∀゚)=3ハァハァ


71020

いつもは強い男!ヒーロー!・・・みたいな役でしか
観たことなかったのに、
今回はまさかのおパカさんキャラで
ギャップ萌えしちゃいましたよ。
そんなクリス・ヘムズワースの姿が見れたのだから

このDVD、借りて悔いなし!!

・・・気分もちょっと盛り上がりましたよ。

お読みくださりありがとう。それでは、また。

よろしければ「このバナー押して悔いなし!!」
の 1クリックを・・・。
↓↓

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4人組の中の一人が「宇宙人ポール」に出てくる
女の人だったってことを
後で映画紹介のサイトを見て知ったのよ。
「宇宙人ポール」何度も観てたのに
全然気付かなかったわ・・・
ホラ、女の人って髪の色が変わると
全然印象が変わるからさぁ~(・・・え?私に問題が?)

2017年8月31日 (木)

耳に障るは君のアテ声。

ようこそ、いらっしゃいませ。

8月、4記事目の今回は
この前レンタルした映画についてのお話になります。
月末ギリなので、短めに。
よろしければ、お付き合いを・・・


2012年に公開されたSF映画なんですがね
(タイトルは伏せますが)
「吹き替え」を選択して、観始めたんですよ。

するとね・・・

・・・んっ!?

・・・と、違和感が。

というのは、
この主人公の女性科学者さんをあてている声が

・・・その・・・

ものすご、
下手くそで耳につくんですよ!!



いやだって、宇宙に出ていくほどの
知的な女性学者さんなのよ!?
もう少し、キビキビとした、凛とした声であっても・・・
と思うのに
なんかフツーの若い女の子が
フツーに喋っているカンジっていうか・・・
とにかく、声質も合ってないし
声の演技もダイコンなのよ・・・
何故こういう声が選ばれたの?
って首をかしげずにはいられない。

チョイ役ならまだしも、主人公の声を
これで120分
聞き続けなければならないのかと思ったら
ちょっとキツいので
始まって間もなくで、字幕のほうに切り替えましたよ。

声の演技って、とっても重要だと思うのよ。
極端なこと言うと
吹き替えのお芝居が下手だと
映画自体がなんか安っぽく感じてしまうのよ。

まぁ・・・字幕で観終わっても
なんか、ワケがわかんない映画だったんですが・・・

観終わった後、いつものように映画レビューのサイトさんを
のぞいたんですが
あの主人公の吹き替えをしている方が
そのころ売り出し中の、
若い女優さんだったと知りましたよ。
レビューでもさんざん批判されてましたが。
(映画の評価もあんまり高くなかったですが)

70831

芸人さんとか、俳優さん・タレントさんなど
いま旬の芸能人さんらが
映画の声をあてることに、反対ではないのよ
上手い人は、ホントに上手いしね。

でもやっぱ、こういうことがあると
プロの声優さんに演っていただいて
安心して、映画に集中したいものだわと
思った次第です。


ホントはもっと色々と記したいのですが
日付が変わるまでに記事をあげたいので
これにて。
お読みくださりありがとう。それでは、また。

よろしければ、吹き替え・字幕
選択画面を押すようなクリックを・・・
↓↓

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今回のタイトルもじりは
「耳に残るは君の歌声」
(2000年 イギリス・フランス製作)
私、観てはいないのですが
若い頃のジョニー・デップが出てますね。
原題が「THE MAN WHO CRIED」
私は、邦題のほうがなんかイイ感じに聞こえるなぁ~・・・

2017年7月22日 (土)

ディセントについて語れない!

ようこそ、いらっしゃいませ。

今回は、
この間観たレンタル映画についてのお話になります。
よろしければ、お付き合いを・・・。


「面白い映画をレンタルしたいわ~・・・」

と、日々考えている私は
好きな映画ブロガーさんのとこや
映画批評サイトさんをめぐりながら
情報を収集しているのですが
今回、「おっ♪面白そう・・・!」と思った映画が

「ディセント」(2005年 イギリス映画)
ストーリーは
洞窟探検中に落盤に遭い、出られなくなってしまった
冒険好きな女性6人組。
他の出口を探してる最中に
その洞窟に住む、謎の生物たちに襲われますよ!
力と知恵と協力で
出口を求めながら、
その生物たちに立ち向かう女性達!
彼女たちは無事生還できるのかしら!?
・・・という、サスペンス・ホラーでございます。

評価も高く、期待してレンタルしたのですが・・・

まぁ例のごとく、映画の感想は述べませんが
ただ、これからこの映画を観ようと思われるアナタに
ひとつ、これだけは注意しておいた方がいいよという
余計なお世話的内容になります。


実は、この映画を観ることにより
私は、自分の”致命的な弱点”が
まだ、克服できていなかったことを思い知るのです。

この映画は・・・くっ・・・

私のような
人の顔と名前がなかなか覚えられない人間にとっては
非常に理解のハードルが高い映画のひとつだと
言わざるを得ないということです!つД`)・゚・。・゚゚・*:.。

観てる途中で、なんかヤな予感がしたんですよね。
登場人物が女性6人なんですよ。
その中で、ショートカットの、
ちょっと個性的な女性を除けば
他の5人は、なんか皆同じカンジに見えるんですよ!
(私にはね!)
でね、名前も
サラ・ジュノ・ベス・ベッカ・サム・ホリー・・・と
似たような、短い名前が多くて区別が難しいんですよ!
(私にはね!!)
で、場面が洞窟に入るってとこは
皆、ヘルメット被っちゃうし、
服装も似たような動きやすいカッコだし
洞窟に入ってからは、
暗さで さらに誰が誰だか怪しくなってきちゃって
地底人も出てきたひにゃ、もうアナタ・・・
取っ組み合って戦って、
転げまわって泥だらけになって
もう・・・もうホントに誰が誰だか
女性陣だか地底人だかで(いや、その区別は辛うじて)

結局、最後まで観て

「・・・私はこう思いながら観ていたのだけど
正しいのだろうか・・・?」

と、自分の解釈に自信が持てず
即座にネタばれあらすじ紹介のサイトさんを開いて
読ませてもらったのですが・・・

あれ!?そうだったの!?
なるほど、あの人がこうでその人がああで・・・
あらあら!ラストはそういうことだったのね!

・・・と、自分がいかに勘違いしながら
観ていたのかを思い知ることになったのでした。

けど、ただひとつ 観ててわかってたことは

一番いらんことしいは、リーダー・ジュノである。

・・・ってことですかね。

いやでもあのね、私はこんな風でしたけど
フツーに人の顔と名前が覚えられる人でしたら
ちゃんと、理解できて面白い映画だと思います。
(いや!私もハラハラドキドキはしましたよ!
面白いことは面白かったです!)

なので、これから観ようとされる
私のように人の顔と名前の覚えが苦手なアナタへの
私からのアドバイスですが

洞窟に入る前の段階で、メモをとるなりして
しっかり登場人物の顔と名前を把握しておくこと!
(洞窟に入ってしまってからではもう遅いので!)


・・・ですね。頑張ってください。

70722

お読みくださりありがとう。それでは、また。

人の顔と名前の覚えが悪い・・・
そうなのよ!私もよ!と、共感された奥様も
全く共感できないわ!という奥様も
1クリックプリーズ!誕生月なのでよろしくぅ~!
↓↓

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ここ数年 映画をよく観るようになって
だいぶ人の顔の区別がつくようになったと
自分では思っていたんだけどなぁ~
レオナルド・ディカプリオと
マット・ディモンの区別とか
ちゃんとつくようになったし・・・(ひでぇな)

2017年4月30日 (日)

息をするなと言われても!

ようこそ、いらっしゃいませ。

前回の記事の続き・・・の前に
月末恒例の、やっつけ記事になります。

・・・いや、やっつけって言うのも言葉が悪いんだけど

あの、何度も言っちゃうけど
「月4記事上げる」ってのが私の今年目標なのね。
けど、その4記事目がいつも
月末ギリになってしまうので
普段なら、
”こんなこと くだらなくて記事にするのもな~・・・”って
迷っているネタを
「エェイ!躊躇してたら、月が替わってしまうっ!
やってまえっ!」
と、勢いで最速作成するものでございます。
なので、4記事目はいつにもまして
内容がちょっとアレだと思いますので
さらっと流すようにお読みくださればと思います。m(_ _)m

ごめんなさいね。いちいち前置きが長くて・・・
さて、今回の記事は映画のご紹介になります。

「ドント・ブリーズ」(2016)アメリカ映画

あっ!もし、これからこの映画を観ようとされてるアナタ!
この先は、読まないほうがいいかも・・・
極力、ネタばれはしないつもりですが
先にヘンに情報が入ると
純粋なキモチで映画に入り込むことができなくなるものね。
先に映画を観た後で、またお越しくださいませ。
それでは、すでに映画をご覧になったアナタ。
全くご覧になる予定のないアナタ。
よろしければ、お付き合いを・・・。

あらすじ:
寂れた住宅街。周りは空き家ばっかなんだけど
その中で一軒、盲目の老人がひとり住んでいる。
しかも、相当な大金を隠し持って・・・
そんな情報を得た、若い男女三人組。
彼らは普段、金持ちの家に空き巣に入り
重罪にならん程度の物品を盗み、金に換えて
生活してたんだけど(真似しちゃダメよ)
今回、この老人の家のその大金をガッサリ盗んで
こんな生活とはオサラバしましょと
真夜中、その家に強盗に入るんだけど
そこのじいさま、目は見えなくても他の感覚が
ものすごく優れてるわ、肉体が鍛えあげられてるわで
若者達が逆にどえらい目にあっちゃうのよ。
家に閉じ込められて、上を下へと何とか脱出しようとする彼ら。
じいさまにつかまらず、大金持って、家から出たい!
そんな都合の良い願いがかなうのか!?
観ているこちらも思わず息を止める、
静かなるサスペンス映画でございます。



・・・さてワタクシ今回、
この映画のレビューを記すつもりは
毛頭ございませんで。

ただ・・・ただ、この一点だけはどうしても言いたくて
この映画をご紹介いたしました。それは・・・


あの・・・

あのですね・・・


この盲目のじいさまって・・・



アルムおんじに似てるよね!!?


・・・お読みくださりありがとう!それでは、またっ!!



同意して頂けるアナタ!
どうぞ「その通り!」のクリックを・・・
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すみません!すみません!
今回はやっつけなんです!
でも、映画は面白かったですよ!
でも、アニメ版「ドント・ブリーズ」があったとしたら
絶対、あのじいさまはアルムおんじだなと!
じゃああの若者3人組は
チネッテと、セバスチャンと御者のヨハンで。
ロッテンマイヤーさんはあの・・・あ、もういいですか?
すみません!
次回はも少しまともなネタになればと思います!

70430

2016年4月30日 (土)

プリシラについて もう少し。

ようこそ、いらっしゃいませ。

今回は、以前記したお気に入りの映画「プリシラ」について
もう少しお話させていただきます。

よろしければ、お付き合いを・・・。


「プリシラ」は、3人のドラァグ・クイーンが
バスでオーストラリアを横断するという
ロードムービーなのですが
私は、この映画にたいそうハマってしまい
レンタルでは我慢できずに、
とうとうブルーレイを購入してしまいましたよ。
しかも、ブルーレイだけでなく
オリジナル・サウンドトラックのCDまでも!

で、ここ数日は
CDを聴き→CDを聴き→ブルーレイを観(ショウの場面を重点的に)
→またCDを聴き→ブルーレイを観る・・・
という夜を繰り返しておりました。

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音楽も映画も聴けば聴くほど、観れば観るほど
じわじわと、より味わい深くなってきて
まぁ・・・良い買い物をしたわ♪とほぼ満足なのですが

でもね、やっぱり気になるのはブルーレイ
「特典映像に日本語字幕がついてない!」
ってことなのよ。
レンタルしたときには
「どうせ、なに言ってるかわかんないから・・・」
と思って、流し見て
それも途中で切っちゃってほとんど観てなかったのよ。

でも、この度ブルーレイ買って
何度も本編を観ると、
監督さんや、スタッフの話とか、出演者の苦労話とか
色々知りたくなるじゃないですか。
たしか、特典映像で 出演者にインタビューしている
画像があったんですよ。
で、もう一度トライしてみようと思って観てみたんですが

・・・やっぱり、なに言ってんのかさっぱり・・・

私のお気に入りフェリシア役のガイ・ピアーズも出てて
なんか喋ってんのに

・・・やっぱり、なに言ってんのかさっぱり!

あああーーーっ!!
もう!悔しいったら!!


・・・結局、この特典映像で 
なんとなく自分が感じられたことは

「この監督さん(ステファン・エリオット)、ベッカム似の
かなりのイケメンであるわ」


ということと

インタビューを外で受けてたテレンス・スタンプの周りに
ハエがワンワとたかっているのを見て

「このロケ地・・・オーストラリアの砂漠地帯って
ハエが多くて大変だったんだろうなぁ・・・」


ということでしょうか。

いやぁ~、けどやっぱりお金出して買うブルーレイ。
やはり・・・やはり特典映像の字幕は
どんな映画にも、
お願いだからつけたってちょうよと願うのよ。
戸田奈津子さんに、ちょっと頑張ってもらってさぁ~・・・。


・・・結局、グチをお聞かせしてしまいまして
すみませんねぇ・・・
でも、同じような思いをされたアナタ。
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・・・実はこの記事
3月末に作成しかけたやつなんですよ
途中、パソコントラブルでゴタゴタして
今頃の更新になっちゃいました。てへ♪

あっ!もひとつ追記を。

この「プリシラ」 外国では舞台化もされてたらしいんだけど
なんと日本でも、今年の12月に舞台でやるそうなのよ。
宮本亜門さん演出で!
うわ~!観に行きたいわ~!
でも今の私には、大都会東京は遠すぎるぅ~~・・・

2016年3月15日 (火)

プリシラについては語りたい。

ようこそ、いらっしゃいませ。

今回は、映画のご紹介をひとつ。
よろしければ、お付き合いを。


この頃、気候のせいか、
ちょっと気持ちが疲れ気味になって
もう、仕事も家事も介護も
するのがなんだかしんどいわ~・・・
ってカンジになってましてね

「あ~・・・癒されてぇわ・・・
癒されるDVDを鑑賞してぇわ・・・」


という気分でレンタル屋さんに入り、手に取ったのはこれ

「プリシラ」(1994年 オーストラリア映画)
主人公のドラァグ・クイーンがショウの依頼を受け
2人の仲間と共に、都会シドニーから、目的地の
砂漠の真ん中にあるリゾート施設まで3000キロを
中古バス・プリシラ号で旅するというロードムービーもの。



借りるのは今回2回目なんだけど

あの、彼女らのステージが頭に浮かんで
もう一度観たいと思ったんですよ。
特に、冒頭で主人公ミッチが
シャーリーンの「愛はかげろうのように」に合わせて
(口パクで)歌うシーンがすごく良くってね。
あの歌のメロディーは、有名で私でも知ってたんだけど
歌詞は英語だから全然わかんなかったのね。
でも、字幕読んでたら
「まぁ・・・なんて深い意味が・・・」って
ジーンときちゃいます。

”♪パラダイスには行ったけど 
   本当の自分は見つからない”



あとはもう、3人のドラァグ・クイーンぶりが
圧巻でほれぼれしますよ。

この旅の目的は”リゾート地でのショウ”
・・・なんだけど、そこで待つのは実は・・・と
仲間に言い出せない秘密を持ってる
主人公ミッチ(=ヒューゴ・ウィーヴィング)。
若い恋人を亡くしたばかりの
傷心の年配ドラァグ・クイーン ベルナデットは
都会を離れ、運気を変えようとこの旅に参加。
(=テレンス・スタンプ)。
とにかくテンション高く、
明るいおふざけキャラのフェリシア(=ガイ・ピアーズ)。
キングズ・キャニオンの
てっぺんにドレスを着て立つ夢があり
それをかなえるため旅に加わる。

都会と違って、道中立ち寄る田舎町では
偏見や差別の目で見られる彼女たち。
傷ついたり、たくましく切り抜けたりする中で
理解を示す人との出会いもあったり
3人の絆も深まったり・・・と
楽しめて 切なくなって 後味スッキリの映画ですよ。


で、この作品のどこが、どれだけ素晴らしいのかと
いうことを詳しく語りたいのですが・・・

・・・やっぱ、私の拙い文章では語りきれないので
やめときます。

なので、
「今回3人の中で私が注目したドラァグ・クィーンは
フェリシアだったのよ」
というお話をさせていただきます。

ホントに彼女はおバカでかわいいキャラなんですよ。
なんたって
”命の次に大事な宝物”というのが
昔、ABBAのコンサートに行った時、楽屋に忍び込んで
手に入れたという・・・
↓↓
308
ABBAのウ〇コ・・・らしいです。

そんな子ではあるんですが
田舎町でプリシラ号にデカデカと悪口書かれても
ミッチ達がヘコんでいる中、ペンキを買いに行き
後に、一人でバスをラベンダー色に塗り替えたり
砂漠の真ん中でエンジントラブル起こして立ち往生したときも
救助信号替わりに、ダ〇チワイフ(?)にヒラヒラドレス着せて
凧にして揚げたりと、
なかなかタフなアイディア・ウーマンでもありますよ。
でも、またある町では悪ふざけが過ぎて、
男達を怒らせちゃって
痛い目にあいそうな場面も・・・
間一髪でベルナデッドらに助けられるんだけど
底抜けの明るいキャラに見えても、やはり
胸には色々抱えているものがあったのね・・・と
しょげてる彼女にもキュンとしちゃいます。


そして、特に私が萌え萌えしてしまった場面がこちら。
↓↓
312

なんか、小物の使い方でも
生き様が表されてるというか・・・?
いや~、カワイイ カワイイわ~・・・!

・・・と、フェリシアばかりをベタ褒めしちゃったのだけど
他の二人についても言いたいんですよ
ミッチのタバコ吸いながら、お裁縫する姿にもキュンときたり
ベルナデッドの女っぽさ・凛とした強さ・上品さにほれぼれしたり
(テレンス・スタンプってこの時 50代かな・・・すごい・・・)
けど、長々しちゃうのでね。このへんで・・・。

とにかく、1週間レンタルの間
繰り返し観ましたよ。ショウの場面を特に。
観終わって、癒されて
”さぁ 明日もまた仕事やら色々頑張るか”って
気になりますね。

欲を言えば日本語吹き替えもあったらよかったなぁ~
日本語字幕のみなのよ。
あと、ブルーレイの特典映像には
日本語字幕さえ ついてないのよ!これも残念!

でも、手元に置いておきたい映画なので
ブルーレイ・・・買っちゃうかも~

・・・というわけで、どれだけアナタに伝えられたのか
わかりませんが
「プリシラ面白かったよ」というお知らせの記事でした。

お読みくださりありがとう。それでは、また。


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・・・ミッチのメイク顔が時々 松島トモ子さんに見えるのよ・・・
砂漠にはライオンがいないからよかったね(何が!?)

2015年10月12日 (月)

ハウルについても語らない。

ようこそ、いらっしゃいませ。

金曜ロードショーが、秋のジブリ特集とかで
「ハウルの動く城」を
放映されていましたね。
今回は、その映画の思い出話をひとつ。
よろしければ、おつきあいを・・・

この映画が公開されたのは2004年。
当時中学生だった娘の付き添いで・・・という建前で
観に行きましたよ。

私、口には出しませんでしたが、この映画観るのを
ホントに楽しみにしておりましてね・・・

公開前にテレビでの予告編とか
情報番組で とりあげられたりしてるのを観て
また、娘が図書館で借りて来た原作本を読んで
ワクワク感は増す一方だったのです。
それは

「これは、いつもの宮崎アニメとは違うのでは!?」

という期待感だったのですね。

人物設定が、とても興味深いじゃありませんか。

魔女に魔法をかけられて90歳の老婆になってしまった
劣等感の強い無気力な女性・ソフィー。
ルックスは良いのに、ヘタレで女たらしでナルシストで
しょーもない青年魔法使い・ハウル。


いつも宮崎アニメに出てくる
美男美女の正統派な
(こんな少年少女、絶対おらんだろっていうような)
ヒーロー・ヒロインではない
人間くさくて弱くて、観てる人間の共感できる部分のある
主人公達なのではないかと。

人を愛することができなかったハウルが
動く城の中
老女ソフィーとの生活によって
どのように心情が変化していくのか。
そこに嫉妬深い、荒れ地の魔女の邪魔も入って
(ハウルが以前に手を出したって設定だったよね?)

あぁ!もうこれは
いったいどんな

オトナのラブコメ冒険ファンタジー!!

が、繰り広げられるのかしら!?(*´Д`*)ハァハァ

・・・って、妄想は広がるばかりだったのですよ。

そして、ついにそれを観ることのできる日がやってきて!

・・・・・・

・・・・・・

・・・しかし・・・

スクリーンに映るのは
キレイな映像。
素晴らしいアニメの動き。
流れるのは、美しい音楽。
・・・ではあるけれど

これは結局

・・・清くて、まっとうな 
いつもとおんなじタイプの人物が動く
いつもの宮崎アニメなのね・・・



レビュー下手なので
お気を悪くされる方がおられるといけないので
あまり記しませんが

でも、少しだけ言わせていただくと

宮崎監督・・・この「動く城」を動かしたかったがためだけに
この原作を選んだのかしら?
飛行機を飛ばしたかったから、戦争を背景にしたのかしら?

なんて思ってしまうほど
城やら飛行機やらの動きは凝っていてすごい・・・のに

ストーリーは どうにも意味がわからない!

ソフィーが90歳の老婆だったのは、はじめのうちだけで
あとは、だんだん若い(60~70代?)
背筋の伸びたおばさんみたいになってるし
荒れ地の魔女はハウルの師匠サリマンに
早々に魔力を抜かれて、本来の年齢に戻され
ソフィーよりもヨボヨボになっちゃって
恋敵のはずの彼女に老々介護されとるし・・・

「二人が暮らした」ってキャッチコピーになってるわりに
ハウル・ソフィーに加えて、マルクル・カルシファー・
荒れ地の元魔女・犬のヒン・かかしのカブ・・・
寄せ集めの「家族」みたいなのが出来上がっちゃってるし。
結局、ロマンチックなラブストーリーではなく
テーマは「家族愛」?なのかしら?

小説とは全然違ってて
結局 宮崎監督テイストに作りかえられて
しまったようで・・・

ああん、もう!それが残念!残念で仕方ないのよ!!


あれから何度かテレビ放映されていますが
そのたんびに
11年前の、映画を観た後のガッカリ感がよみがえります。

絵もいい!音楽もいい!
人物設定もいいのだから

ジブリでもう一回、も少し原作寄りでハウル・・・
作り直してくれんかなぁ~・・・
大人のラブコメ・ファンタジーでさぁ~
昼ドラ並みのドロドロの愛憎劇になってもいいよ。
R指定ついてもいいからさぁ~・・・


これも、テレビ放映されるたびに思う、かなわぬ願い。
まぁ、子供~若者向けのアニメなんだろうから
50代主婦がどうのこうの言ってもね・・・。



これは、まだお義母様が自分で歩けてた頃。
しかし、認知症も出てきてて
私は、お義母様のやること言うことにイライラ。
ディにも行かぬとダダをこねられて
ストレスが溜まりまくってた頃ですかね・・・。
何度目の放映だったかな?
”荒れ地の元魔女のようなババァがおるかい・・・!”
と、苦々しく思いながら観てました・・・

↓↓
1011

「語らない」って言っといて、
結構ダラダラな記事になっちゃった。
お読みくださりありがとう。それでは、また。

ジブリ好きなアナタも、そうでもないアナタも
よろしければ、私の気力が若返るような魔法のクリックを・・・
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おぉ!10歳若返った気が!!

2015年9月 6日 (日)

ボンド・ときめきの予告。

ようこそ、いらっしゃいませ。

また、映画に関してのちょっとしたお話なのですが
よろしければおつきあいを。

DVDをレンタルする際に
あらかじめレビューとか評価とかを
参考にすると前に記しましたが
それでもそれらを見ずに、自分で
「あ、面白そう!」
って思ったものも借りたりはするのですよ。

何で選ぶかというと
「予告」ですね。
レンタル屋さんの棚を眺めながら

「あ、そういや この映画、
テレビでやってた予告がなんか良かったんだよな」


って思い出して、借りてみるわけです。

いままで借りてまで観ようとは
思わなかったシリーズなんですが
予告を見たときに「おっ!」と思い 
気になってたのをとうとう借りてしまったよ
・・・というDVDがこちら

007シリーズ「スカイフォール」

007シリーズ23作目。
ダニエル・クレイグが第6代ジェームズ・ボンドになって
3作目のものですね。

映画の予告って、誰が作るのか知りませんが
かなりたいへんな作業なんじゃないかしら。
たかだか数分の尺で、
その映画の内容とか魅力とか見どころとか
見る者に、わかってもらうように作らなきゃですものね。

で、私がこの「スカイフォール」予告の
どこに「おっ!」としたかというと・・・
ちょっと、文章だとうまく説明できないので画像で・・・

94

あの場面に「おっ♪」ときた女性は
けっこういるのではないかと思うけど・・・。
あの洒落た場面、ダニエル・クレイグのアドリブか
監督さんの演技指導かわからないけど
あそこを予告にもってくるとは製作さん
女性のキュン!とくるツボを心得ているよなぁと思ったのよ。

で、実際借りてみると面白かったので
私は3回レンタルしましたね。
他のダニエル・ボンドの2作品も続けて借りましたが
やはりスカイフォールが一番面白かったかな。
なにがどう面白かったかというと・・・

レビュー下手なので記しませんが。

ただ、長いことMI6の女性ボス「M」役を演じてきた
ジュディ・デンチおばさまが
今回限りであるというのが残念です。
「M」とボンドの母親とヤンチャ息子みたいな
関係もよかったんですけどね。
(私、Mが赤木春恵さんに見えるんですよ・・・)

死の淵から舞い戻り、
Mの屋敷に忍びこんだボンドに放つ
Mの冷たい一言も私のお気に入り♪

96

・・・と、まぁこのように
ほんの数分の予告の、
ほんの数秒のカットに惹きつけられたのをキッカケに
私のDVD視聴レパートリーが
ひとつ広がりましたよ、というお話でした。
お読みくださりありがとう。それでは、また。

007シリーズちょっと観たくなったわ、というアナタも
もう観たわ、というアナタもよろしければ
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あん♪キュンとくるぅ~。

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