初雪・初口論。
ようこそ、いらっしゃいませ。
今回は、珍しく介護愚痴ではなく、
仕事関係の愚痴をたらさせていただきます。
具体的な内容は記さない
つまらん話ですが、よろしければお付き合いを・・・
今季初の雪が降った日の午後
同じ部署の先輩と、初口論になりまして・・・
口論・・・というか、何かがきっかけで
先輩が突然・一方的に、私に対し
感情を爆発させたというのですかね・・・
勤続年数の長い、仕事のできる大先輩です。
”この子は、なぜ私のようにできないのだろう。
できないどころか、いつまでも甘え、成長しようとせず
失敗を認めず、それどころか、私の助言も聞かず
己のやり方を主張しようとする”
私をそのように見ている感じでした。
その先輩にとって私は
まったく鼻もちならない後輩。
仕事ぶりにイライラし
不愉快にさせる存在であったようです。
その感情が積もり積もって、今回遂に不満が
爆発したという感じでしょうか。
私としては、
「え?え!?何!?何なの!??」
と、はじめはびっくりです。
先輩が、いきなり
現在のことから、昔のことと思われる出来事を挙げ
次から次へと、私の仕事のやり方に対する
批判・不満をぶちまけてくるのですから。
あっけにとられ、
それでも次第におっしゃっていることが
掴めてくると、こちらも反論したいと
「あの、それは・・・」
やら
「いえ、ですから・・・」
と言いたいのですが
口をはさむ余地を与えてくれません。
怒りの表情をあらわにして、とにかくまくしたてられます。
「あなたはもっと、謙虚になりなさい!」
「失敗したことは、言い訳せず素直に認めて謝罪しなさい!」
「何もかもが、きっちりと枠にはまったように
できるわけではない!臨機応変に対応しなさい!」・・・等々
散々に言われました。
たまたまそばに来た人が間に入り
私の言い分も先輩に伝える隙間ができたのですが
やはり、感情的になっており聞く耳もたずといった感じでした。
とにかく、仕事中でしたので
いつまでも口論でその場にかたまっているわけにもいかず
「また、ちゃんとした機会をもうけて話をしよう」
ということで、その場はおさまりましたが
私は就業後、家に戻ってからも
夜、何をしてても
その出来事が頭から離れず、ずっと考えていました。
そして、夜中になってようやく
「ああ・・・!」
と思いたったことがあるのです。
あの時、私は先輩に
いくつも仕事のやり方等について批判されましたが
結局、それは枝葉の部分であって
肝心の幹の部分、先輩は何が不満だったのかといえば
私の最近の態度が
私が入社した当初から10数年、
お世話になってきた先輩に対してのものではなく
とても無礼であり、尊敬の念がないと
感じられていたのではないかと気づきました。
私はこの仕事についてずっと、先輩に指導されてきて
先輩に育てられたといっても過言ではない・・・
数えきれないほど、助けられ・励まされ
もし、この先輩がいなければ
現在まで、
自分はこの仕事を続けられていたかわかりません。
そんな大きな恩のある先輩に対して
最近の私は、非常に生意気であったと
まるで、ひとりで仕事を覚えて大きくなったような
そんな傲慢さが先輩にはたまらなかったのでは、と。
そういうことに気が付きまして
実に不愉快な思いをさせてしまっていたことを
その夜、深く反省し
翌朝、職場ですぐに先輩に謝罪しに行きました。
はじめは、まだ不快な表情を滲ませていた先輩でしたが
とにかく謝罪をさせてもらい
先輩の話に素直な気持ちで耳を傾けさせてもらい
反論せず、肯定的に受けさせていただいてると
先輩も表情が和らぎ
「こちらも言いすぎて申し訳なかった」と
おっしゃられ・・・
その後は、また元の通りに仕事をしていますよ。
・・・という・・・
とりあえずはそういう話です。
お読みくださり、ありがとう。それでは、また。
今回は、ランキングバナーは貼りませんで・・・
なんか、優等生っぽい、大人な対応をしましたよ、
みたいな記事になってしまいましたが
次回は、こういうことがありましたよということを踏まえて
リアルには誰にも愚痴れない、
私のブラックな思いを綴ろうと思います。
(すみませんが、コメント欄も今回は閉じさせてもらいます)
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