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2019年8月10日 (土)

わたしはいい子。(1)

ようこそ、いらっしゃいませ。

今回は

「もしかして、私はこういう流れで
場面緘黙になったんじゃないか」

と、自分なりに考えていたことを記してみますよ。
よろしければ、お付き合いを・・・

わりと最近「HSP」って言葉を知ったんですよ。
HSP(Highly Sensitive Person)
ザックリいうと、
色んなことを敏感に感じすぎてしまう人達。
人の気持ちを読みすぎてしまったり
場の空気を読み過ぎてしまったりして
疲れてしまう特性を持つ人達のことね。
その「HSP」関連の本も何冊か出ていて
そのうちの一冊を読ませてもらったんだけど
「あー!そうそう!私もそうなのよー!」って
「HSP」の特性に
自分もあてはまるのがいくつもあって
そうか、私も生まれつきそういう特性が
あったと考えて間違いなさそうだと
はっきり自覚できたんですよね。

で、生まれつきそういう
「人の気持ちに敏感な子」であったのなら
親の気持ちも敏感に
察していたんじゃないかと思うんですよ。
自分が何をしたいか、どうしたいかと
思うよりも無意識に
母親がこちらに何を求めているかを
察知してしまっていたんじゃないかと・・・

無意識に私が母から感じていた気持ちは
いま、言葉にしてみると

「面倒をかけられたくない」
「厄介事を持ち込んでこないで」

ということ。

別に母から口に出して言われていたわけではないけれど
そんな感じをうけていました。

「軽い言葉の重み」にも記してましたが
ウチは、ばぁちゃんと、父母、そして
姉と私と妹の6人で暮らしていました。

母に関していえば
故郷を遠く離れた地で
家を建て、姑を呼び寄せての同居
まだ小さい子供達
慣れない仕事・・・

多分、心に余裕はなかったでしょう。
昔の母の、穏やかな表情はほとんど覚えがありません。
眉間に皺をよせて、何か厳しい・・・
近寄りがたいようなピリリとした雰囲気がありました。
子供たちを怒る声は大きく、
刺さるような声というか
「雷が落ちる」という正にそんな感じで
私は、その声を聞くのがとても不快だったので
結構、怒られないよう
母の言いつけは守るようにしていたと思います。
「勉強しなさい」と言われればしましたし
「ピアノの練習を1日何分やりなさい」と言われれば
やりましたし

ただ、3つ上の姉は母にだいぶ反抗しており
よく口答えをして
母の機嫌を損ねていました。
そのたびに母は家事をしながらも
姉に対する不満を憎々しげにひとりごちているのでした。
私はそれを聞くのがとても不安で不快でした。
「自分は、そんな風に言われないようにしなければ」
と思っていました。

あまりに私が母に対してイエスマンだったので
姉に蔑むような目でみられ
言われたことがあります。

「あんたって、ホントにかぁさんの言いなりだね!」

と。

姉にとっては私は
「母親のご機嫌取りの良い子ぶりっこ」
に見えたのでしょう。
私は、性格はキツい姉ですが慕っており
嫌われたくないという思いがあったので
そんな風に言われることはショックだったのですが

でも、姉も私も二人ともが母に対して反抗的であったら
余計に母はヒステリックになっていたことでしょう。
妹はまだ幼いので、
母の大変さに遠慮するということがわからず
無防備に甘え、
してほしいことを要求します。
だから、だれか一人は親のいうことを
ちゃんと聞く子供がいないと・・・

家族の平穏のために・・・
なんて、正義感からいい子役を
買って出たわけではありませんが
私はとにかく、
家庭がトゲトゲしくなるのがイヤだったのです。
安心して、この家にいたかったのです。
母の金切り声を聞くのがいやだったのです。

・・・なんか、また長くなりそうなので
一旦ここまでで。

今回の画は近況を・・・
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190809

お読みくださり、ありがとう。それでは、また。

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