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2019年7月14日 (日)

軽い言葉の重み(4)

私はわぁわぁと泣き
ばぁちゃんはめそめそ泣き・・・
そんな状況に母はヒステリックになり
「もうたくさん!」とばかり
怒ったまま寝室へ行ってしまいました。

残された私とばぁちゃん・・・

泣いている私にばぁちゃんは

「もう、いいから泣かないでも・・・
ホントにねぇ・・・私がここにいちゃ
邪魔だったんだよねぇ・・・
もういいよ、出て行くからねぇ・・・」

違う違う!なんでそんなこと言うの!?
ばぁちゃんに出てってなんて
私、言ってないのに!
そんなこと思ってもいないのに!


言葉にはならず、私は泣いたままです。

そうしているうち、父が仕事から帰ってきました。

「・・・あれ?どうした。何かあったのか?」

私とばぁちゃんの様子がおかしいと気づいた父。
私らが何も話さないので、とりあえず寝室に着替えに行きました。
そこには母がいるので、何があったか聞くでしょう。

私は
父ならわかってくれる。
私の味方になってくれる。
私のこの不安・わけのわからない恐怖を
取り除いてくれるだろう
と、期待しました。
大好きな父。
いつも私にいろんな遊びを教えてくれる父。
いろんなところに連れて行ってくれる父。
私にとってスーパーマンのような父。
父は私を守ってくれる、と。

しばらくして、
母から話を聞いた父がもどってきました。

父が私に放った言葉は・・・

「おまえ、ばぁちゃんに何言ったかわかってんのか!?」

頼みの父にまで!
まるで、背中を押されて穴に落とされたような絶望的な気持ちが広がり
私はまた大声で泣きだしました。

190714


もう少し!もう少しお付き合いを・・・!
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