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2019年6月13日 (木)

ダメじゃなかったね。

簿記の勉強をしながら、
自分の学生時代のことを思い出していたんだけど

私、勉強ができる子じゃなかったんですよ。
・・・というか、勉強に対する意欲もわかない学生で・・・

いま思うと
幼稚園の頃からずっと場面緘黙で
小・中・高・短大と年だけ重ねて
メンタルがかなり拗れてしまったんで
学業に身を入れる精神的余裕がなかったのね・・・
学校は休まず行ったし、授業も受けた。
宿題もやったし、レポートも出したけど
全部、私のやることは
「形だけ」
「最低限やらなきゃいけないことだけ」
「やらなきゃ叱られる」
「やらなきゃ自分がもっと困ることになる」
から、やってるにすぎなくて
あとは何もない。
それだけやるのにも精いっぱいであとは鬱々状態だったのよ。

・・・なんてことを思い出しながら
今回、簿記の勉強をやってて
「あー・・・自分ちゃんと”勉強”できるのね」・・・って発見できたのよ。
ちゃんと机に向かって簿記の教科書広げて
理解しようと思いながら読んで、問題を解いてみて
間違ったらもう一度やってみて
繰り返してやってみても、なんか理解できないところがあるんだけど
イヤにはならないのね。
毎日やってると、意味とか、流れとか
ちょっとずつわかってくるところがあって
また、何が苦手か、どこでいつも間違えるのかがはっきりとわかってきて
じゃあそこを繰り返して覚えるまでやればいいんだって思える。
で、ごくたまに貸方と借方の合計金額がバッチリ合った時
「おお!」って感激できたりする。
昨日より今日は、
1ミリくらいかもしれんけど確実に賢くなってるよ!自分!
・・・って、自信がついてきたりする。

「あぁ”勉強”するってこういうことなの」って
学生時代の私に教えてあげたいと思ったわ。
いや、っていうか
「ちゃんと何かを学ぼうとするとか、多少の意欲の持てる人間になれてるよ」
とかかな・・・?いや、もっとなにかこう・・・

「ダメじゃないよ。アンタもちゃんと、やればできる子だよ」

うぅん・・・
学生時代の自分に何を言っても多分響かないかも・・・
かなーり屈折してたからね。

でも、いま私がここにこうしていられるのは
学生時代のアンタが命を絶つことなく
なんとか生きてきてくれたからなわけで・・・

なんかちょっとうまく言葉にできないんだけど
190613
場面緘黙の、10代の学生だった自分のことを
「ほっとかれ」て、
いないもののようにされていたあの頃の自分を
いま、なんとかしてあげたいような
そんな気持ちになっている、50代の私が。

お読みくださりありがとう。
よろしければ、どちらでもポッチリと。
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場面緘黙のこと」カテゴリの記事

コメント

学ぶ楽しさを感じる!素晴らしい!

私 未だ わかりませんw

場面寡黙症
ふるまん様のお話を目にして
思い起こせば
小学生の時 必ず1人居ました
全く喋らない子が
必ずというのは 2年に一度クラス替えがあったので まぁ 転校も2度しましたが 田舎の学校の時は居なかったか←一学年16人でした

特に仲間はずれとか無くて
話さないだけで そこにいるって子
話す事は伝わるけど ニコニコいるって子 楽しかったのか嫌なことあった時は どうしてたのか
なんだか不思議な存在でした

投稿: 美香子 | 2019年6月15日 (土) 17時49分

>美香子さん
あぁ、そうですそうです。私、そんな子供だったんです。
場面緘黙(ばめんかんもく)症は、
単なる人見知り・恥ずかしがり屋と思われて、
あまり問題にされてなかったのですが、
何年前からかちょっとずつ認知されてきました。
本人はとてもつらい状態です。
いまも悩んでいる当事者や親御さんがたくさんおられると思います。
理解してくださる方が増えることを望みます。
私のせせこましいネタのブログじゃ説得力ないかなぁ~・・・

投稿: ふるまん | 2019年6月16日 (日) 23時47分

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