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2016年6月

2016年6月18日 (土)

待って・待ってて!~怒りの介護ロード~も少し本章~

ようこそ、いらっしゃいませ。

前回の続きになります。
長々とごめんなさいね。

さて、お義母様と口喧嘩をやらかして
介護ストを起こした私ですが
その一日目。
(実際には、当日の夜からストに入ってたのですが)
ちょうど、お義母様 ディがお休みだったもので
ダンナに終日みてもらってましたよ。
私がしたことは、3度の食事作りのみ。
それをお義母様に配膳するのはダンナ。
私は お義母様と顔を合わせるのもイヤだったので
ひとりパソコン部屋で食事をとってました。
(娘はこの日から旅行でおらず)

お義母様は、口喧嘩のことは忘れているようですが
何か嫁が発する不穏な空気は感じているようで

「なんで ふるまんちゃんは、
ここで一緒に飯を食わんのじゃ?何ぞあったんか?」


と、食事の度にダンナに聞いていたようですが
そのたびにダンナは

「ふるまんはむこうの部屋で別のテレビ番組を見るからだ」

とか適当なことを言っていたようです。

私とお義母様の間に何があったか
ダンナは聞きませんので私も言いませんが
「私がへそを曲げている」ということは
感じ取っているでしょう。
ひょっとして、
私がお義母様に腹を立てているとは思わず
仕事にかまけて、
介護に積極的でなかった彼自身を顧みて

”連休くらいは、自分の親の面倒をみろということを、
ふるまんは思っているのだな”

と解釈しているのかも。
・・・まぁ、それならそれでもいいんですが
とにかく、ダンナは一日
黙ってお義母様のお世話をしておりましたよ。


さて、二日目なんですが
私は、この日実家に行く予定がありましてね。

”もう、お義母様のディの準備はダンナに任せて
私は早朝にさっさと出かけてしまおう”

ともくろんでおったのですが
なんてこと!前日の夜にダンナが言うことには

「俺は明日、マラソン関係の用事があるので
早朝から出かける」


と、言い出したではないですか!

「え!?わ・私、実家に行くって言ってあったよねぇ!?」

聞いている。
俺は、かあさんがディから戻ってくるまでには
帰ってくる。
おまえは実家でゆっくりしてくるがいい」

えっ・・・まぁ、そうさせてもらうつもりだけど・・・
けど、朝 お義母様のディの準備は
私がしなければならないってこと・・・?
私はまだ、あのバトルの時に感じた不満を抱えたままで
こんな気持ちのまま お義母様のお世話は
できない・・・というか、したくはないわ・・・

・・・って思っているのに
次の朝、ダンナはそんな私の気持ちなぞ知らぬまま
まだ私らが寝ているうちに、
出かけて行ってしまいましたよ畜生!

そして、朝7時半 
ベッドにはまだ眠っているお義母様。
その横で、ため息をつき立ちつくす私。

私の気持ちはまだ悶々としておりますよ。
優しい言葉かけ・穏やかな介助など、できそうにない・・・
しかし、ギスギスした態度をとれば
お義母様はまた何かを察し
不機嫌になり、
また朝っぱらから最悪なことになるかもしれない・・・
それだけは避けたいこと。
とにかく、ここはいつものように
滞りなく準備して、お義母様をディに送り出さねば・・・

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意を決して、私は部屋のカーテンを開けながら
努めていつものように、お義母様に声かけをしましたよ。

「お義母さん。起きてご飯を食べようかね」


・・・長々と、まだ続くのです・・・


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こんな記事あげるのに、一体何日かかって・・・



 

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2016年6月 8日 (水)

待って・待ってて!~怒りの介護ロード~本章

ようこそ、いらっしゃいませ。


ちょっと間が空いてしまったのですが、
前々回の続き
「ゴールデンウィークバトル」のお話になります。

ダラダラ長くなりそう・・・
よろしければ、お付き合いを・・・。


お義母様の擦れたオシリの具合を
気遣って、皆がお義母様をズリ移動させないよう
注意深く見守っていた
そんなある日にそれは起きましたよ。

ディから戻ってきた夕方のこと

お義母様、
なぜかトイレがやけに近かったのですよ。
ディから戻った時に一度連れて行った後、
車いすから降ろし居間に座らせたと思ったら、
またほどなく居間から出ようとする。

「お義母さん、トイレかな?」

と、声をかけると そうだというので
抱え上げて車いすに座らせ連れて行く。
「大」のほうなのか?と思うも、そうでもない様子。
済ませると、また車いすから降ろして
居間に座らせる。
すると、また30分経たずして
居間から出ようとするお義母様!


「お義母さん!?
ちょっと、待って!また、トイレかな!?」


と、ちょっと大きめの声で聞いたのですよ。
それをお義母様、咎められたと思ったのか

「いや、トイレというわけじゃねぇけども・・・」

なにやら、ごもごも言っております。
たたみかけるように私。

「トイレじゃなかったら、お義母さん。
あんまり動き回っちゃいかんて。
オシリが痛くなってまうで!
こっちで(居間で)休んどってよ。
もしトイレでも、さっき行ったばっかだから
もう少し待ってて。
あとで車いすに乗せてくで、
自分でズッて行ったらいかんよ!」


みたいなことを言ったんですよ。

そしたらですわ、お義母様 顔つきが険しくなり・・・

「・・・何をしようとしたか、
わっちも忘れてまったんじゃけども
けども、なんじゃおまはん、
そんな・・・
ケンケンとしたものの言い方せでもいいじゃねぇ!?
わっちが何をしたか知らんけど、
そんな・・・怒ったような言い方・・・!」


この「ケンケンとした言い方」というのは
私もはじめて聞いたのですが、たぶん
ガミガミというか、ツンケンというか
頭ごなしに冷たく言い放つ・・・
というカンジなのでしょうかね。

いきなり、お義母様が不機嫌な様子で
こちらの物言いを非難されたので
こちらも”えっ!?”と思うと同時に”カチン!”ときましてね

「いやべつに、
そんなツンケンとした言い方なんてしてないよ!
ただオシリでズッて回ったら、
お義母さんのオシリの皮がめくれてまうで
そうなったら痛くて座ってもおれんくなるから
そうならんように、
オシリで動き回るのは
やめてって言ってるだけだがね!」


更に、声のボリュームが上がってしまいましたな。

「そんなこと、わっちゃなんも知らんけど
おまはん、そんなケンケンと大声出さでも」


「いや、だから
お義母さんのオシリを心配して言っとるんだがね!
別に怒ってるわけじゃないって!」


「いや、そんなこた無ぇ!
さっきからケンケン、ケンケンと・・・」


お互いだんだんとヒートアップしてきて言い合うも
ボキャブラリーの少ない二人
私は ともかく「オシリが オシリが」を連発し
お義母様は、
キジのごとく「ケンケン ケンケン」言うてるし
また、あの敬老日バトルのように
わけのわからんがなり合いですわ・・・。


「これこれこういうわけだから、
こういうことはしてはいけないよ」
ということを、わかってほしい私と
とにかく私の物の言い方が気に入らずに
腹を立ててるお義母様。
話は平行線で埒があきません。

そこで私、
ちょうどその場にいた娘に話をフッたのですよ。

「ちょっと、アンタはどう思う?お母さんが悪いと思う!?」と。

内心
「いや、そんなことないよ。
お母さんの言ってることは正しいよ。
おばあちゃんが、
ちょっとした言い方に過敏に傷つきすぎだよね」
と、言ってほしかったのですが

意に反し、娘が言ったことは


「えっ!?う~ん。お母さんの

言い方がキツいんじゃないの?」

ええ・・・っ・・・!?Σ( ̄ロ ̄lll)


この言葉に私は、ガーン!ときましてね

えっ!?第三者の目から見てもそうなの!?
私の物言いは、そんなに激しく!荒く!
年寄りを追い詰めているというの!?
情け容赦のない、ツブテのような言葉を
年寄り相手に投げつけているというのっ!?
そんな!そんな・・・私は・・・ただ・・・
ただ注意を・・・してるだけのつもりなのに・・・


娘のこの一言で
それまで高ぶっていた私の気持ちが
しゅしゅしゅ~~~・・・っと萎えていきまして

「・・・そんなら・・・もう、いいわ・・・どうぞもう
私抜きで勝手にやってくださいよ・・・・・・」


私は静かに、居間の扉を閉めて出ました・・・。



頃はゴールデンウィークに突入したばかり。
夕方、帰ってきたダンナに

”しばらくお義母様のお世話を頼む。
私はもうやってられん。”


と伝えると、そのまま介護ストに突入いたしました。

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長くなっちゃったので、また次回に続くということで・・・


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