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2015年5月

2015年5月31日 (日)

愚捻(ぐね)る!

ようこそ、いらっしゃいませ。

今回も、まぁ些細なネタですが
よろしければおつきあいを・・・



夕食後、なんかすっごく眠くなったので
ダンナに

「ゴメン。あっちの部屋でちょっとだけ寝るから
お義母さんお願い」

と、断りをいれて私は居間を出、
パソコン部屋にある座イスに転がり寝る体勢をとりました。

”お義母様はさっきトイレに連れて行ったばかりだし
2時間くらいは大丈夫なはず。
ダンナと一緒に、
居間でこたつに入ってテレビを見てくれてるだろう。”

そう考えるか考えないうちに、眠りの中へ・・・


しばらくすると・・・

なにやら遠くの方で、お義母様の声が・・・聞こえる・・・?
ぼやけた私の耳に、ダンナを呼ぶお義母様の声が・・・

あっ・・・、お義母様は廊下にいるのだ。
トイレに行こうと、自分でズリズリと(オシリで)移動してったのだ。
そして、廊下のライトのスイッチに手が届かないので
ダンナを呼んでいるのだ。
ああ早く・・・ダンナ、早く気付いて行ってあげてよ・・・!


半分寝惚けた頭で、そう思いながらお義母様の声を
聞いているのだが
いつまでたってもダンナが行ってやる気配がない!

チイィッ!!奴め!!
また居間でダラ寝かいっ!!


私もうムカッ!ときまして、座イスからガバ!と起き上がると
お義母様のもとへ行こうと
足を一歩踏み出しましたよ!!

しかし!!二歩目が・・・!??

ぐにゃり・・・!!

妙な感覚。足の平が畳につかずに、足の甲がついたカンジ?
私一瞬のけぞって、そのまま前につんのめってバターン!!

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・・・寝てた時にね・・・足を交差させてたのですね・・・
で、下になってた右の足がしびれてたようです。
頭も体も半分寝てたもんで
右足がマヒしてたのに気付かなかったのですね・・・

痛い痛い痛いいいいィィ・・・!!

しばらくつっぷしたまま痛さで動けない私。
しかし、それでもダンナを呼び続けるお義母様!
しかし、それでも起きないダンナ!!

仕方ないので、痛さと戦い
四つん這いでハイハイしながら
お義母様のもとへ向かう私・・・

「あぁふるまんちゃん。わっちゃ、トイレに行かしと思って
来たんじゃが、電気に手が届かんで呼ばったんじゃが・・・」


あの・・・お義母様・・・その前に何か言うことは・・・?
どうしたのか?とか、大丈夫か?とか
この私の様子を見て、そのような言葉は出てきませんの・・・?


・・・無理なようですね・・・


私は、手を伸ばしてライトのスイッチを入れましたよ。

そして
大人ふたりが、一人はオシリでずり移動
もう一人は四つん這いでハイハイ移動しながら
トイレを目指します。

トイレの前に来ると、さて、私はお義母様を抱え上げ
便座に座らせねばなりません。

・・・立てるのか・・・?私・・・

私、そろそろとグネった方の足を床に着け
グッと踏みしめてみると・・・

痛い・・・!痛いながらも・・・なんとか・・・立て・・・そう・・・
よし、このままお義母様の後ろ両脇から腕を差し入れ
一気に起立ーーー!!


うおおぉぉ!痛ぇ!痛えぇぇーーー!!

心の中で叫びながらも、
なんとかお義母様を便座に座らせることができましたよ・・・




とりあえず、折れてはいなかったし、
まぁ軽い捻挫というところでしょうね。
自分の高めの骨密度に感謝ですよ。


あぁけど、ホント折れてたらどうしようかと思った。
お義母様のお世話をどうしよう。
ダンナと娘でなんとかできるのか?
それともショートスティをお願いできるか?
とか、色々と考えましたよ。


でも、実は あの足をグネって倒れ込んだとき
真っ先に頭に思い浮かんだことは

俳優・大和田伸也さんのことですかね!

あのダウンタウンの「笑ってはいけない」で
何年か前に出演されたとき
バスから降りしな、見事に足をグネられて
痛さで顔をしかめながらも
ちゃんと二本足で去っていかれたあの場面を思い出しましたよ。
あんな足のグネり方をしてもなお倒れずに・・・
俳優さんってすごいなぁ~~・・・
あの時は、そんな彼の姿を腹抱えて笑ってしまったのだけど
数年経った今頃、大笑いしたバチが当たってしまったのかと
うっすら思いましたよ。
あの時、尿漏れするかと思うくらい笑っちゃって
ごめんなさい。大和田伸也さん!
あぁ、でもまた観ると多分笑ってしまうのだろうなぁ・・・


足は現在でもまだ少し痛みますが
介護に支障なく過ごせております・・・・・・

お読みくださりありがとう。それでは、また。


「グネる」って言い方、関西の方言なんですかね?
この番組で初めて聞いて
「捻る(ひねる)」とか」「挫く(くじく)」って言い方よりも
さらにひどい足の曲がり具合と
痛みのひどさが感じられる言葉だなぁと
なんか感心したのも思い出しました。
(大和田さんの あの姿をみるからにね・・・)
グネりの痛みを知るアナタ。よろしければ・・・
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2015年5月11日 (月)

母と息子と孫の手と。

ようこそ、いらっしゃいませ。

今回は、全くなんてことのない話なのですが
私的にツボにはまった出来事を。

年寄り乾燥肌のお義母様。
いつも背中を痒がります。
あまりにも痒みがひどい時には
私、あるいはダンナが背中を掻いてやり
薬を塗りつけます。

しかし、
”やはりちょちょっとひとりでかきたい時もあろう”と
ダンナが数日前、100円ショップで「孫の手」を
買ってきておりました。



さて、昨日のこと。

食事も済み、皆でまったりテレビを観ているとき
お義母様が、後ろ襟元から孫の手を挿し入れ
背中を掻こうとしているもよう。

それを見たダンナが
「かあさん。俺が掻いてやるで」
と、立ち上がりお義母様の後ろにまわりましたよ。

”おお、孝行息子だね”

と、私 内心感心し

ちらとダンナとお義母様の姿に目をやりましたところ
ちょっと、吹きだしそうになりまして・・・

ダンナが一生懸命、お義母様の指示するところを
掻こうとしている
もうちょい右だ左だ、そこんとこをもっと強くとか
言われるところを 孫の手で!?

いや!いいんですよ!?別に、いいんですけど!

でもさ、でも、孫の手っていうのは
自分の手が届かないところを
届かすために使うものじゃない!?

アナタが掻いてあげるのだったら
孫の手必要ないじゃん!?
自分の手でいつものように掻いてあげたら
いいんじゃない!?



自分のデッカい手があるのに
ちっさい孫の手でチョコチョコお義母様の背中を
掻いてあげてるダンナの姿が
なんかツボに入ってしまった私。

平静を装い、テレビを見続けようとしたのですが
やっぱり耐えられず笑ってしまい
ダンナに指摘しましたよ。


「あのさ、孫の手意味ないよね。
アナタの手で掻いたほうがよくない?」


と。

すると、ダンナ。

「・・・・・・このほうが、力がはいるのだ

と、自分がマジボケをかましていたとは認めず
とっさに思いついたであろう言い訳をして
そのまま孫の手でお義母様の背中を掻き続けたのでした。

「あとは薬だ。ふるまん、薬を持て」

と、体裁の悪さを隠すように私に指示し
私が持って来た薬で
痒みも恥も塗りつぶすように
お義母様の背中に自分の掌で薬をのばしておりましたよ。
ほほほ・・・微笑ましい。


・・・とまぁ、
思いがけずダンナに笑わされた日常ひとコマでした。
お読みくださりありがとう。それでは、また。

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なんかツボってしまって思わず記事にしましたが
伝わったかなぁ~・・・?
「何がオモロイの・・・?」と首をかしげられたアナタにはスミマセン。
なんとなくわかってくださったアナタ
よろしければ、ひと押しを・・・。
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2015年5月 6日 (水)

発泡剤 ルネッサーンス!

ようこそ、いらっしゃいませ。

アナタは楽しいゴールデンウィークを
お過ごしでしたでしょうか?
私は、4~6日の三日間、
お義母様がディに行ってくれてたので
この時とばかり、レンタル屋でDVDや漫画を借りて
久々インドア生活を満喫しておりました。

さて、今回は連休前の話ですが・・・

5、6年ぶりになるでしょうか。
人間ドッグを受けたのですよ。
血液検査・心電図・大腸検査(検便ね)等々・・・

その中で、一か月前 やると決まった時点から
私の胸をザワつかせていた項目が

「胃のエックス線検査」

・・・私、バリウムを飲む前に飲むあの「発泡剤」
ダメなんですよ。
40代に、二回検査したことあるのですが
二回ともその発泡剤を吹き出すという苦い過去があるので
今回も、そうなったらどうしよう・・・と。

もともと、粉薬を飲むのが苦手な私。

まず粉薬を口に入れますわね。ザザザーッと。
そうして水を口に含みましょう?
で、口いっぱいに広がっている水薬を
少しずつ少しずつ のどに流し込むわけですが・・・

発泡剤の場合、そんな悠長なことをしてられないのです。
早く飲み込まないと、口の中の水に発泡剤が溶けだして
ブクブク・ブクブクと発泡し出しちゃうんです!
そうすると、
もう飲み込むことも口の中に留めておくこともできず

ハッポーーーッ!!
(ブシュシュシュシューーー!!)


・・・と、口から噴出させてしまうという過去が二回・・・

検診車の中でしたからね・・・
もう、他の方に迷惑をかけてしまうわ恥ずかしいわで・・・

今回は絶対そんなことになりたくはないので
何かうまく飲むコツのようなものはないか、と
ネットで検索したところ
どうも、これといった解決策はなく・・・

とうとう検診の日はやってまいりました。
(今回は病院での検診ね)


それでも一縷の望みをかけて
問診の先生に、
「あの~・・・エックス線の時に飲む発泡剤って
うまく飲むコツってないでしょうか?」
と尋ねましたが
先生は「え?う~ん・・・多分ないですねぇ~・・・」と
すまなそうにほほ笑むのみ・・・

・・・だよな・・・仕方ない・・・

他の検査項目はスムーズに終え
残った最終検査「胃のエックス線」。
「恥ずか死地」に赴くような心持ちで検査台に立つ私・・・


「じゃ、これを右手で持ってね」

技師さんが、ちっさい試験管のようなものに入った
あの恐るべき「発泡剤」を渡してくれます。
あぁ・・・ついに・・・

「そして、左手でこれを持って」

と、牛乳瓶くらいの大きさの容器に入ったモノを
渡され・・・

えっ?これ、バリウム!?水は!??
どうやって発泡剤を飲むの??
ひょっとして、
技師さん自らの手で水を飲ませてくれるの!??

と、一瞬思ったのですが

「発泡剤をバリウムで流し込んでね」

とおっしゃる。

え!?いまってそんな風なの?水じゃないんだ!?
で、でもバリウムの方がなおさら
飲みにくいような気がする~~~!!

余計やらかしそうな予感がしたので
私、技師さんに申告しましたよ。

「すみません~~!
私、発泡剤吹きだしてしまうんです~!!」


「え!?そうなの!?」

すると技師さん、
ゴミ箱を抱えて私の前でスタンバってくれました。

ああもう覚悟を決めるしかないのね!

私は、発泡剤容器を口元まで持っていくと

ルネッサーーーンス!!
(古いけど!!)


ザッ!!と発泡剤を口に入れ
溶けぬうちにとバリウムを即・流し入れ
早く!早く!!と念じながら
目を瞑ったままに
ゴクリ!ゴクリ!!と胃に流し込む流し込む!!

・・・・・・

・・・・・・

「・・・飲めましたか・・・?」

・・・・・・

・・・・・・あっ・・・飲め・・・

「飲めましたーー!!」

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あれほど悩んでいたのに
それほど苦もなくスッスと飲めましたよ!
えっ!?えっ!?どうしてどうして!??

「ひょっとして以前、水で飲んでました?」

「えっ・はい!そうなんです!」

「あー!水ではね~やっちゃうよね~」

・・・そうなんだ・・・
水では、私のように やらかす人が多かったのね。
だから、バリウムで直接流すやり方に変えたのかなぁ?
バリウムも5,6年前私が飲んだのよりも
飲みやすくなったような・・・?割とグイグイいけたよ。

検診も、どんどん受診者の体の負担が
軽くなるように変化してるのかもね。
ありがたいことよね。

あっ、肝心のエックス線もちゃんと受けられましたよ。
台の上に指示どおりにごろごろ転がったり
右向いたり左向いたり、忙しく動きまわったけど。
ゲップも出ることもなく、楽に済みました。

・・・ということで、私の5,6年ぶりの
人間ドッグは無事に終わったのでした。



たかだか
「発泡剤が飲めたよ」
というだけの話を長々といたしましたが
私のように、うまく飲むことができずに
思い悩んでいる方が
これを読んで、少しでも心軽く検診が受けられる
ようになれば幸いでございますよ。

お読みくださりありがとう。
それでは、また。

発泡剤恐るるに足らず!のアナタも
やらかしちゃったことのあるアナタも
よろしければひと押しを
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バリウムも数時間後、キチンと排出できました。

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