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2014年12月

2014年12月27日 (土)

介護の海を漕ぎ続け。

ようこそ、いらっしゃいませ。

さて、介護生活が始まり現在に至っているわけですが
当初はかなり、お義母様に対して
壊れ物を扱うような接し方をしておりましたね。

退院前に看護師さん達に言われたことは

「24時間目が離せないから、大変よ」

入院中、かなり認知症状が進み
色々と問題行動があったお義母様ですからね・・・

とにかく、

自分がもう歩けないということを自覚していないから厄介。

普通にスッと歩きだそうとすれば
たちまちガクッと転んでしまう。
そうなると、せっかく治してもらった足が脱臼してしまう。
畳に座らせても、足を変な風に曲げたり
強い力が腿にかかったりすれば
それも脱臼に繋がってしまうかも。

そうなればまた救急車を呼んで病院へ逆戻りですわ。

お医者さまから説明は受けてはいたものの
実際、どのくらいの恰好で、どのような衝撃がかかれば
脱臼してしまうのかわからないので
私はもうお義母様の足の曲げ伸ばしに対していちいち
ヒイイイィィ!だのハアアアァァ!だの
心の中で過敏に反応しておりました。

当初は正直言って・・・お義母様が恐ろしかったですね。
どういう行動を取られるか予測がつかなくて。

車いすに乗っていたら

「このままずっと大人しく乗ったままでいてほしい」

と願い

ベッドに寝かせれば

「このままずっと眠っていてほしい」

と願っておりました。

だだをこねられたり、暴れたりされたらどうしよう!?
・・・ホントに初めのうちはこんなビビリな心境でしたよ。

けれど、いま思い返すに
お義母様、ひどく暴れるとか わめいてだだこねるとか
そのようなことは・・・なかったかな・・・
やっぱり自宅だと気分が安定するのかな。
一番ひどかったので 以前記事にした
「敬老日バトル」
あのくらいのもんでした。

そしてその日以降、現在に至るまで
機嫌の良い・悪いはあるものの
精神的に割とおだやかに過ごせているのではないかと思います。

足の状態も、この間病院で

「もう、脱臼の心配はほとんどないでしょう」

と先生に言われましたので
ホッと胸をなでおろしているところでございます。

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・・・と、退院してから現在までをざっくり記すと
こんなカンジですが
その間あった、こまごまとしたあれやこれや・・・
また、記事にしていきたいと思っております・・・ぼちぼちと。

お読みくださりありがとう。それでは、また。


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2014年12月16日 (火)

介護の海へ漕ぎ出すの。

ようこそ、いらっしゃいませ。

お義母様、在宅介護までのあれこれを綴っております。


★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜


ついに迎えた退院の日の午後は快晴・・・。
こんな晴れやかなお天気なのに
私の心は、不安で曇っておりましたよ

介護度4の認定がおりたお義母様の生活はこれから
ディサービスを週6日で利用
入浴サービスも一日おきにさせてもらうことになっております

私は糖尿病の食事指導も受け
車いすと、ベッド横に置く手すりもレンタルし
ポータブルトイレも購入し・・・

準備万端、整ってはいるもののね・・・

この時の気持ちって・・・
初めての子供を出産し、退院する時の気持ちに
少し似ているなぁと思いましたよ。

二十数年前の冬、娘を抱えて退院する日のこと
「私にちゃんと子育てができるのだろうか・・・?」
と、不安でいっぱいだったあの日
入院中、色々とお世話になった看護師さん達
励ましてくださったり、相談にのってくださったり
あの頼りになる看護師さん達とはもうお別れ・・・
病院を一歩でたら、もう自分でなんとかしていくしかないのだ
その心細さといったら

荒波を、小さな船で、
赤ん坊を乗せてひとり漕ぎ出さねばならない・・・


なんかそんなイメージが浮かんでましたよ

その気持ちを、時を越えたいま、
また感じることになるとはね・・・


病室で、荷物をまとめる間に看護師さんが
家からお義母様に持って来た洋服を着替えさせてくださり

病院での最後のトイレに連れて行ってくださり

私が会計受付にいる間に
お義母様を車に乗せてくださり

看護師さんの手際は、とてもスムーズで・・・

・・・これらすべては、明日から
・・・いえ、今日・家に着いたその時から
おぼつかない手つきで私らが
やってあげねばならぬことなのね・・・

お世話になりました。お医者様・看護師の方々。
そうして、我々は病院を後にいたしました。



骨折にしては、長い長い入院生活を送ったお義母様。
何カ月ぶりかの外の空気
車の窓から流れる町の風景をぼんやりと眺めながら
何を思うのか・・・
私はお義母様にかける言葉もなく
ただ隣でこれからの生活に不安な思いを馳せるのみでしたわ。


そうして、車はついに家の前に。
玄関先ギリギリに車をとめ
先に車を降りた私は、家から車椅子を運びます。

「これからはずっと、お義母様のためにこの車椅子を
押し続けねばならぬのね・・・」


車のドアを開け、車椅子を座席ギリギリまで寄せ
お義母様に声をかける。

「お義母さん、家に着いたよ。この車椅子に乗りんせぇ」


これが私らの介護生活が
始まった瞬間でございます・・・!


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・・・介護生活までのあらましは以上でございます。
(やっと終わったよ・・・)


お読みくださり、ありがとう。それでは、また。

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2014年12月 7日 (日)

50代主婦が朝からアニメを観てしまうと・・・。

ようこそ、いらっしゃいませ。
お寒うございますね。
こちらでは、この冬初の雪が降りまして・・・
急なことで、まだスタッドレスタイヤに替えておりませんで
けっこうな降り具合の中、
町へ買い物へ出るのに、まぁ恐ろしい思いでした。

さて、今回は先週(11月30日)の話になるのですが
今頃の更新でございます。よろしければ・・・

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

日曜の朝、たまたまテレビで女の子向けのアニメ
(プリなんとかいうやつね)がついてたので
ついつい観ちゃったんだけど
それについて
ちょっとびっくりしたことがあったので記してみますよ。

途中から観たので、話の筋がわからないんだけど
どうやら、主人公らしき女の子が、悪役と戦っていますよ。
なんかね・・・
戦いながらご飯のことについて言い合っているよ。

悪役「気に入らないのよ!
   食事は皆で食べる方がおいしいだなんて!」

とか言うとります。

主人公「本当よ!ごはんは皆で楽しく食べるからおいしいの!」

すると

悪役「何を言ってるのよ!ひとりで食べるのがいいんじゃない!
   好きなものを好きなだけ 
   ひとりじめして食べるからいいんじゃないの!」

と言い返します。

・・・何を言ってるの?彼女らは・・・

いやその・・・子供向けの番組だから、いいんですよ?
食事のことで言い合いしてたって
私が問題にしてるのは、そのことではないのです。

主人公の「皆で仲良く一緒に行動することがよいことである」
みたいな考えがどうかと思うんですよ。
「ひとりでいることは、自己中心的で利己的である」
みたいなこと悪役に言わせてるし。

子供向けの番組で、すでに

「ひとりはダメでみんなで一緒に、が良い」

という刷り込みをしてんのか?と。

 

何をするにしたって、皆で協力してやることは大切だし
楽しいこともあれば
そっから学ぶことも多いし、コミュニケーション能力も高まるし
集団生活できるって重要なことよ!?それはわかるのよ
けど、
なんでひとりでいることが、エゴってことになっちゃうの!?
別に”いいもんを自分でひとりじめ”したいってわけじゃなく
ひとりでいられることも重要よ!?
ひとりで考え事したい時だってあるし
ひとりで決めなきゃならんことだってあるし
とにかく、皆で一緒にって時ばっかでもないじゃない
でも、そんなのっておかしいってことになっちゃうの!?
嫌でも、いつもみんなで一緒に、でなくちゃダメなの!?

いまって、ひとりでいることがよろしくないような
「みんなで一緒」ができる人たちに
見下げられるような、かわいそがられるような

ひとりでいると、ばかにされるわ、恥ずかしいわって
そんな風潮みたいだけど

いまの小さい子供たちには
そんな考えを植えつけてほしくないなぁと。

”みんな”もいい。”ひとり”もいい。

将来はそんな考えが当たり前の子供たちに、
そんな学校に、そんな社会になってほしいと
ちょっと、真面目なことを考えた朝でしたよ。

・・・50代主婦が朝っぱらから
アニメを観てしまったバツの悪さを誤魔化すために
ねじくれた解釈を、家族の者にぶつけたわけでは・・・
娘には
「いいじゃん!もぉ!いちいちそんなこと考えてないよ
子供向けのアニメなんだから~!」
と、うっとおしがられましたわ・・・

クリックのお願いも、うっとおしいかもしれませんが・・・
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あぁ、あとアイテム売る気満々のあの変身シーンはどうなのか!?

・・・マジで大人用にも開発していただきてぇわ
介護も主婦も完璧にこなせる変身が出来るヤツね。
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年をとるとなんか、色々ブツブツ言いたくなっていけないわね・・・
お読みくださりありがとう。それでは、また。

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