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2010年10月23日 (土)

40代主婦戦士・5

更新がまた少し滞っておりました。アナタはお元気でしたか?
近況は下書き途中のままで溜まっているのですが、
妄想記事を優先しちゃいます。
さて、前回の続き。主婦戦士達の前に現れた男とは・・・!?
・・・すみませんね・・・誰も期待してないのに・・・
↓↓

A

主婦戦士A。40代前半のB型。夫と娘二人の4人家族。
アニメ・漫画に夢中な学生時代を過ごす。
みたとこ明るいフツーのママだが、
それほど苦労をせずいままで過ごせてきたので
どこか少女のようにふわふわと夢見がちで、ズレたところもある。
若づくりだが、このごろ年によるアゴの線のたるみと
目じりのシワが気になっている。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜


一同”・・・え・・・っ・・・?”

主婦戦士達は、
自分達の抱いていた男性イメージと、
現実に目に飛び込んだ男の風貌のギャップに
脳が反応できず、
しばらくぽかんと口を開け、茫然と男を見上げていたが

B「・・・なんだい・・・?こりゃ・・・」

主婦Bが沈黙をやぶり、信じられないという口調で言葉を発した。

主婦戦士達の目の前に立っているのは、
身長190は超えるかという大男。
真ん中から分けた直毛の髪はさらりと肩まで伸びているが、
多少乱れた感がある。
近視がだいぶ強いのか、厚いレンズの眼鏡をかけ、
更に色がついているので
眼鏡の奥の目がどのようであるのか知ることはできない。
しかし、眉間に深く皺が寄っているところ、
薄い唇が真一文字、というより口角が下がり気味のところを見ると
明るいタイプの人間ではないようだ。
そして、黒のロングコートのボタンを上から下までびっちりとかけ
手には何故か白の手袋をはめている。
主婦戦士達を前にしても、表情ひとつ変えない。

そんな、男から漂う雰囲気は・・・

A「・・・律ちゃん、これ・・・マジンガーZの縮小版?」

律「に・人間ですよ、Aさん!・・・さ・・・佐藤さん・・・ですか・・・?」

自分の横に立っている男を見上げ、恐る恐る尋ねる律。
男はまるで雰囲気通り、ロボットのようにゆっくりと顔を律のほうに動かすと
これまたゆっくりと頷いた。
そしてまた正面に向き直り、主婦戦士達に向かって初めて言葉を発した。

男「佐藤たける・・・”猛々しく流れる”と書いて”猛流(たける)と読む」

低くゆっくりとした、暗い地の底から湧いてくるような声色だ。

B「そっちかい!けど名前が似てるだけで、顔は似ても似つかないじゃんか!
 こりゃサギだよ!」

C「癒し系でも、イイ男系でもないじゃない!
 ちゃんと面接とかしてこれなの!?マジで!?」

D「何か恐ろしい・・・い・威圧感が・・・くっ!胃にくる・・・!」

B「ちっ、今考えれば、お役所に任せたあたしらも迂闊だったわ。
 書類審査から面接まであたしらがやるべきだったね」

C「にしても、これほど真逆なタイプを送りこんでくるなんて・・・!
 あたし達がお金使いすぎるからって、イヤガラセなのかしら」

E「あぁ~ん。一気にやる気がうせちゃったわ~ん。
 これは、これからのお仕事に支障きたしちゃうわよ~」

会議室全体に主婦戦士達の、どんよりとしたやる気なげな雰囲気が漂った。

律「み・皆さん・・・そんなあからさまにがっくりとしないでくださいよ!
 確かに皆さんのご希望の俳優さん似ではないですが、
 多くの人達の中で、
 この方が抜擢されたのには理由があるはずです!
 ひと目見ただけで否と判断なさるだなんて早計すぎますよ!
 とにかくしばらく一緒に仕事をしてみて・・・」

と、律が必死で戦士達を説得しようとしたところで、携帯が鳴る。

律「はい・・・えっ!?・・・・・・はい・・・はい、わかりました!」

律は携帯を切ると、主婦戦士達に告げた。

律「たいへんです!
 ※名古屋城の金のしゃち鉾が敵によって命を吹き込まれたそうです!
 御堀に飛び込んで、びちびちと暴れまわり、
 観光客に向かって御堀の魚をすごい勢いで飛ばしてくるので
 ケガ人がでそうです!主婦戦士の皆さん、出動して下さい!!」
 ※フィクションですのでね!!実際のお城とは全く関係ありませんよ!!

一同「・・・え~・・・?」

それを聞いてもやる気なさげな戦士達は椅子から立ち上がろうともしない。

A「なんだか今日はもうテンションあがんないけどぉ~?」

B「飲まなきゃやってらんない気分だね」

律「そ・・・そんな・・・」

こんなワガママな主婦戦士達であるのに
若輩者の自分が何ともできないのがはがゆい。
一か八か、藁にもすがる思いで律は横にいる新入りにふってみた。

律「さ・佐藤さん。あなたのお仕事は、
 この主婦戦士の方々のやる気を引き出して、
 パワーを与えることなんですよ。
 あの・・・なんでもいいですので、彼女達に何かこう・・・
 ぐわぁーっ!とやる気になるような言葉をかけてあげて
 くれませんか?お願いします!」

律はさきほどから無表情な佐藤の横顔を見上げて懇願した。

佐藤は、気の抜けた様子で椅子に腰かけたままの戦士達を
無表情のまま見下ろしていたが

おもむろに一歩前に出た。
そして、佐藤の取った行動とは・・・!


★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

いやあのこれは、引っぱるつもりではなくって、
長くなりそうだったので
お読みくださるアナタがダルいだろうと思いまして
切らせていただきました。
今回も最後までお読みくださったとしたら
ありがたいことこの上ないです。

この頃肌寒くなってきましたね。でも、寒い寒いと思いながらも
座イスにもたれてダラ寝こいてしまう私・・・。
こんなことではカゼをひいてしまうので
ちゃんと毛布でもかけてからダラ寝しようと思います。ではまた。

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