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2010年10月

2010年10月24日 (日)

40代主婦戦士・6

えっ?今日もおつきあいくださるんで・・・?
あ、ありがてぇ、ありがてぇよぅ・・・
というわけで、引き続き妄想記事で。

↓↓

B3

主婦戦士B。40代後半の戦士の中では最年長のA型。
学生時代はスケ番だったが、ひとりの男性との出会いで更生。
その男性と結婚し、息子三人をもうけるも、ダンナとは
病気のため死別。以後、女手ひとつで息子三人を育て上げ
義父と義母もみとった苦労人。だが、息子らが自立し家を出ると
空の巣症候群から、飲む・吸う・打つに走る。
しかし、そんな生活からも脱却せねばと主婦戦士になってみるが・・・。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

・・・突然!

佐藤は、ぶわあっと大ぶりで片腕を上げ扉を指差すと

地の底から響くような大音量で命じたことには

佐藤「行くがいい!!ババァ共!!!」

律「・・・バッ・・・!!」

律の全身が一瞬にして凍りついた。
初対面の男が、
いきなり40代主婦戦士達にとっての禁句を大音量で発したのだ!

それを耳にした主婦戦士達は雷に打たれたように反応した。
さきほどとはうってかわり、
電光石火のごとくのすばやい動きで佐藤にとびかかる!

「ババァたぁどういうこったい!
 アンタ年上相手に敬語も使えないのかい!?
 ウチの息子達だったら半殺しの目に合わせてるよ!」

「いえ、敬語以前の問題よ!
 アナタいったい親にどういう教育されてるの!?」

「40代はまだババァじゃないでしょっ!
 アタシ娘と歩いてると、姉妹に間違われるのよっ!?」

「アタシなんて彼に
 ”肌はまだ10代でいけるよ”って言われるのよ~ん!?」

・・・いや、それはないだろう・・・と、皆頭の中で思いはしたが、
ともかくそれは置いておき、
それぞれが殴るわ蹴るわで、佐藤を袋叩きにしている。

律「ちょちょちょ・・・や・やめてくださいよ、皆さん!」

慌てて止めに入る律。

B「・・・あーっ、まだ殴りたりないけど新入りだ、今日はこのくらいに
 しといてやるよ。あとは敵に向けてこのムカつきを発散してやる。
 あたしゃ行くよ!名古屋だね!」

A「あたしも行くー!Bさん、乗っけてってー!」

C「あたしも行きまーす!後でひつまぶしでも食べないー!?」

D「・・・皆が行くのなら・・・くっ・・・私も・・・」

E「あ~ん、今日はデートの約束もないし退屈しのぎに行くわ~」

ばたばたと主婦戦士達は会議室を出る。
バタンと閉じられた扉の向こうから、階段を駆け降りる音
車に乗り込み、
すごい勢いで発進するエンジン音が聞こえたと思ったら
すぐに音は遠くなり、聞こえなくなった・・・。

主婦戦士達に殴られ蹴られしている間、
岩のように身をこごめていた佐藤は
ゆっくりと・・・まるでロボットが車型からヒト型にトランスフォーム
するかのように、手を出し、足を立て、腰を伸ばし・・・
そして完全に何事もなかったかのように、さきほど
主婦戦士達の前にそそり立っていたと同じ恰好に戻った。
口の端が少し切れ、
コートも汚れていたが、全く気にする風もないようだ。

そんな、佐藤の様子をじっと見ていた律だったが
やがてその姿に・・・自分の半信半疑な思いを口に出してみた。

律「佐藤さん・・・あの・・・まさか、佐藤館長・・・ですか・・・!?」

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

”まぁ・・・律と佐藤は知り合いなの・・・?”
などと、アナタはドキドキもしないでしょうが
お読みくださっただけで感謝でございます。

ところで、最近寒くなったせいかびっくりするほどトイレが近くなりました。
この暑すぎる夏のうちは半日行かなくても余裕だったのになぁ・・・。
仕事で機械についているときは、その場を離れることができないので
休憩時間までもつかどうか、戦々恐々としております。

実はこの記事を作成しながらも、オシッコしたいなう。
更新したらソッコーで行ってきます。
・・・どうでもいい近況でした。ではまた!

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2010年10月23日 (土)

40代主婦戦士・5

更新がまた少し滞っておりました。アナタはお元気でしたか?
近況は下書き途中のままで溜まっているのですが、
妄想記事を優先しちゃいます。
さて、前回の続き。主婦戦士達の前に現れた男とは・・・!?
・・・すみませんね・・・誰も期待してないのに・・・
↓↓

A

主婦戦士A。40代前半のB型。夫と娘二人の4人家族。
アニメ・漫画に夢中な学生時代を過ごす。
みたとこ明るいフツーのママだが、
それほど苦労をせずいままで過ごせてきたので
どこか少女のようにふわふわと夢見がちで、ズレたところもある。
若づくりだが、このごろ年によるアゴの線のたるみと
目じりのシワが気になっている。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜


一同”・・・え・・・っ・・・?”

主婦戦士達は、
自分達の抱いていた男性イメージと、
現実に目に飛び込んだ男の風貌のギャップに
脳が反応できず、
しばらくぽかんと口を開け、茫然と男を見上げていたが

B「・・・なんだい・・・?こりゃ・・・」

主婦Bが沈黙をやぶり、信じられないという口調で言葉を発した。

主婦戦士達の目の前に立っているのは、
身長190は超えるかという大男。
真ん中から分けた直毛の髪はさらりと肩まで伸びているが、
多少乱れた感がある。
近視がだいぶ強いのか、厚いレンズの眼鏡をかけ、
更に色がついているので
眼鏡の奥の目がどのようであるのか知ることはできない。
しかし、眉間に深く皺が寄っているところ、
薄い唇が真一文字、というより口角が下がり気味のところを見ると
明るいタイプの人間ではないようだ。
そして、黒のロングコートのボタンを上から下までびっちりとかけ
手には何故か白の手袋をはめている。
主婦戦士達を前にしても、表情ひとつ変えない。

そんな、男から漂う雰囲気は・・・

A「・・・律ちゃん、これ・・・マジンガーZの縮小版?」

律「に・人間ですよ、Aさん!・・・さ・・・佐藤さん・・・ですか・・・?」

自分の横に立っている男を見上げ、恐る恐る尋ねる律。
男はまるで雰囲気通り、ロボットのようにゆっくりと顔を律のほうに動かすと
これまたゆっくりと頷いた。
そしてまた正面に向き直り、主婦戦士達に向かって初めて言葉を発した。

男「佐藤たける・・・”猛々しく流れる”と書いて”猛流(たける)と読む」

低くゆっくりとした、暗い地の底から湧いてくるような声色だ。

B「そっちかい!けど名前が似てるだけで、顔は似ても似つかないじゃんか!
 こりゃサギだよ!」

C「癒し系でも、イイ男系でもないじゃない!
 ちゃんと面接とかしてこれなの!?マジで!?」

D「何か恐ろしい・・・い・威圧感が・・・くっ!胃にくる・・・!」

B「ちっ、今考えれば、お役所に任せたあたしらも迂闊だったわ。
 書類審査から面接まであたしらがやるべきだったね」

C「にしても、これほど真逆なタイプを送りこんでくるなんて・・・!
 あたし達がお金使いすぎるからって、イヤガラセなのかしら」

E「あぁ~ん。一気にやる気がうせちゃったわ~ん。
 これは、これからのお仕事に支障きたしちゃうわよ~」

会議室全体に主婦戦士達の、どんよりとしたやる気なげな雰囲気が漂った。

律「み・皆さん・・・そんなあからさまにがっくりとしないでくださいよ!
 確かに皆さんのご希望の俳優さん似ではないですが、
 多くの人達の中で、
 この方が抜擢されたのには理由があるはずです!
 ひと目見ただけで否と判断なさるだなんて早計すぎますよ!
 とにかくしばらく一緒に仕事をしてみて・・・」

と、律が必死で戦士達を説得しようとしたところで、携帯が鳴る。

律「はい・・・えっ!?・・・・・・はい・・・はい、わかりました!」

律は携帯を切ると、主婦戦士達に告げた。

律「たいへんです!
 ※名古屋城の金のしゃち鉾が敵によって命を吹き込まれたそうです!
 御堀に飛び込んで、びちびちと暴れまわり、
 観光客に向かって御堀の魚をすごい勢いで飛ばしてくるので
 ケガ人がでそうです!主婦戦士の皆さん、出動して下さい!!」
 ※フィクションですのでね!!実際のお城とは全く関係ありませんよ!!

一同「・・・え~・・・?」

それを聞いてもやる気なさげな戦士達は椅子から立ち上がろうともしない。

A「なんだか今日はもうテンションあがんないけどぉ~?」

B「飲まなきゃやってらんない気分だね」

律「そ・・・そんな・・・」

こんなワガママな主婦戦士達であるのに
若輩者の自分が何ともできないのがはがゆい。
一か八か、藁にもすがる思いで律は横にいる新入りにふってみた。

律「さ・佐藤さん。あなたのお仕事は、
 この主婦戦士の方々のやる気を引き出して、
 パワーを与えることなんですよ。
 あの・・・なんでもいいですので、彼女達に何かこう・・・
 ぐわぁーっ!とやる気になるような言葉をかけてあげて
 くれませんか?お願いします!」

律はさきほどから無表情な佐藤の横顔を見上げて懇願した。

佐藤は、気の抜けた様子で椅子に腰かけたままの戦士達を
無表情のまま見下ろしていたが

おもむろに一歩前に出た。
そして、佐藤の取った行動とは・・・!


★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

いやあのこれは、引っぱるつもりではなくって、
長くなりそうだったので
お読みくださるアナタがダルいだろうと思いまして
切らせていただきました。
今回も最後までお読みくださったとしたら
ありがたいことこの上ないです。

この頃肌寒くなってきましたね。でも、寒い寒いと思いながらも
座イスにもたれてダラ寝こいてしまう私・・・。
こんなことではカゼをひいてしまうので
ちゃんと毛布でもかけてからダラ寝しようと思います。ではまた。

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2010年10月 6日 (水)

40代主婦戦士・4

毎度すみませんねぇどうも・・・

↓↓

E

主婦戦士E。40代前半のB型。ダンナとはもう数年別居状態。
居所がわからないため離婚届けが出せず一応主婦。子供ナシ。
なんだかわからないが、金に困らない暮らしをしており
金と努力の賜物で、40代とは思えぬ肌とプロポーションを保つ。
新しい人生のパートナーを求めているが、
付き合う男性は、なぜか皆妻子持ちである。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

後日の地区公民館での緊急会合

律「えぇっと、主婦戦士の皆さん。長らくおまたせしてしまいましたが
 ご要望であった、”若い男性要員一名”こちらに配属されましたので
 今日はその紹介ということで集まっていただきました」

A「律ちゃん、待たせ過ぎ~」

B「ホントだよ。要望が通ったって聞いて、
 あたしら小躍りして喜んでたのにさ。
 それからどんだけ日が経ったかって話だよ。
 あれから数回、敵と戦ったけどイマイチやる気がでないし
 ここに連れてくる頃には、あたしら主婦戦士の任期満了に
 なってるころかもよってハナシしてたとこだよ」

律「・・・ホントに、戦うときはだるだるでしたものね、皆さん。
 けど、今日から配属されてきた新人によって、
 皆さんのやる気はグンとアップされると思いますよ!」

C「期待していいの?まぁあれだけ待たせたんだから、
 さぞや選びに選び抜いた人材なんでしょうね」

A「でしょーね!ひょっとして佐藤 健君以上の
 癒し系でイイ男系だわよねー!」

D「私の胃痛も吹き飛ぶような、まるで歩く常備薬のような男の子が
 ・・・くっ・・・来るのね・・・」

律”うっ・・こんなにハードルを上げられるとは・・・!
 けど、どんな人材が来るのか・・・はっきり言って私も知らないのよね・・・”

E「それで、どこにいるの~。早く紹介してくれないかしら~!?」

律「す・すいませんね。・・・もうすぐ来るそうですが・・・」

A「あれ?それって履歴書じゃない?」
 
 主婦A、律のテーブルの前に置かれている一枚の紙に気がつく。

律「あぁそうなんですけど・・・、FAXで今日ここに届いたやつですが、
 字がつぶれてしまってあまり読めないんですよ」

 どれどれ・・・とその紙に主婦戦士達が群がる。

B「ありゃ、ホント!こりゃダメだよ律ちゃん!写真も全然わかんないし、
 字もつぶれまくってるわ。新しいFAX、購入してもらいなよ。
 まさかアタシらのせいで余分に出費するから、
 そっちのほうにまわんないなんて言わないよね」

律「・・・(言いたいですけどね)」

D「・・・あ・でも・・・なんとなく名前は読めそう・・・えーと
 ・・・佐藤・・・たけ・・・る・・・!?」

一同「えーーーっ!?」

C「マジで!?マジなの!??」

A「本物が来るの!?うそっ!でも・でもあたしら主婦戦士だし、
 地球の平和守ってるんだし、
 こういうウマ味があるのもアリじゃない!?ね!!」

E「そおよぉ~!いままでのあたし達の活躍が評価されて、
 今回ドーンと御褒美がでたのよぉ~!
 彼ならあたし、妻子持ちじゃなくてもイイわ~!!」

B「すごいよ律ちゃん!お役所を見なおしたよ!」

律「え・・・?いやあの・・・皆さん落ち着いてくださいよ」

 当惑する律。
 これまで見たことのない主婦戦士達の、
 水を得た魚のような生き生きとした表情。
 律の言葉など耳に入らず、女子学生のようにキャアキャアと騒ぐ。

 そこへ・・・!

B「・・・あ!ちょっと!静かにっ・・・!」

 主婦Bが人差し指を口元にあて、耳をそばだてる。
 しん、と黙る主婦戦士達。

カツン・カツン・カツン・・・と、階段を上ってくる足音が聞こえてきたのだ。

C「き・・・来たのね・・・!」

次第にこちらへ向かってくる足音。息を詰め、ドアを見つめる主婦戦士達。

A「いや~ん!まるで漫画のワンシーンじゃないこれって・・・!」

皆、顔を紅潮させ、胸をときめかせて待つ。

・・・と、足音はドアの前で止まり、ガチャッ!とドアノブをひねる音。
ばっ!と、ドアがついに開かれ、主婦達の眼前に現れたのは・・・!?
                                    (つづく)

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

あぁっ!ナマイキにも引っ張ってしまって・・・!!
もちろん、あの人気俳優さんが出てくるワケもございません!
この頃ストレスがたまっているのか、こんな現実逃避ばっか
考えてしまいますわ・・・
今回も、ご訪問くださったアナタ・・・あいそをつかされておりませんように・・・
ではまた。

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