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2010年7月

2010年7月24日 (土)

隠し剣シリーズを、観る。

この間、ひとりで夜に映画を観に行ってまいりました。
公開されているということは知っていたのですが、
”こっちの田舎じゃやらないんだろう・・・”と思っていて、
後にレンタルで観よう。と思ってたのですが、何気に新聞の映画欄をみたら、

「あれっ!?こっちでもやってんじゃん!
 しかも、夜なら1000円ポッキリで観れるの!?
 これは行かなければ・・・!」


とその日急遽思い立ち、観に行ったその映画とは・・・!!?

「必死剣 鳥刺し(ひっしけん とりさし)」

藤沢周平著の短編時代小説・隠し剣シリーズ。
「隠し剣 鬼の爪」「武士の一分」に続く
映画化第三弾ですよ、奥さん!小説は読んだことないけど!

今回はこの映画についての感想を述べる・・・前に
以前、金曜ロードショーでやってた”隠し剣シリーズ”「隠し剣 鬼の爪」について
記そうと思うのです。
というのは、これをテレビで観た日のことをその当日このブログに記そうとしたのに
なんやかやで延び延びにしちゃってるうちに鮮度が落ちちゃったもんで
お蔵入りなったのですね。
しかし、今回同シリーズを観に行ったことでありますし
まぁ昔の話もひっぱりだしてもよかろ、という気になりまして。
よろしければお付き合いくださいませ。

普段時代劇なんて「水戸黄門」すら今となっては観ない私・・・。
それが何気につけていたテレビの時代劇映画に惹きつけられてしまいましたよ。

「隠し剣 鬼の爪」

なんといっても主演の永瀬正敏さんが、自分の中では衝撃的で!
この方、あまりテレビドラマではお見かけしない方ですよね?
だからあんまりよく知らなかったんだけど、だから余計に新鮮に見えたのかもだけど、
永瀬さん演じる主人公の普通の武士(名前忘れたけど)ホントにフツーっぽくって
朴訥(ぼくとつ)だけど優しくて、ホントは剣の達人で、っていうのがもうツボで
方言でしゃべるのもまたいい感じで。
ホレてまうやろー!ってくらいステキなんですよ~。

あと、普通の生活がとっても細かくあらわされていて、
ひとつひとつのシーンが・・・なんてことない普通のシーンなんだけどみてて新鮮で
はぁ~・・・へえぇ~~・・・って、感心して観ちゃうんですよね。

で、やっぱりタイトルの、あの”隠し剣”はいつ出てくるのだろうかと、
とにかく目が離せません。

なんかもうホントに良くってテレビに釘付けで観ちゃってました。
久々に「いや~映画ってホントにいいもんですね~」っていう映画を観ましたよ。
また、テレビ放映されたら絶対観るだろうってくらいの映画です。

映画終了後、そんな満足感と恍惚感に胸は満たされていたのですが、
40代主婦、いつまでも余韻に浸っておれず、現実に目を向けなければなりません。
義母の薬を翌日病院からもらって来なければならなかった私は

「土曜日だから午前中にいかなけりゃ。
朝ばたばたするのはヤだから、いまのうちに準備をしておこうっと」

と、保険証やら診察券やらお金やらを夜のうちに用意しておこうとしたのですよ!
そこで、義母の「病院おでかけパック」という普通より少し大きめの封筒大の
クリアファイルに入っているであろう必要物品を確認しようと
そのファイルに

”ガッ!”と、手を突っ込んだところ指先に衝撃が走り!!

「いっ・痛ったーーー!!」

・・・そのファイルの中身は”お薬手帳”やら、”領収書”やら、”病院お休みカレンダー”
なども雑然と入り乱れており、
その中からまず診察券を探すために入れた手の指の爪と肉の間に
ちょうどその雑然と入った紙切れ等の
影に隠れて見えなかった診察券の角っこがヒットいたしましてな!!

Yomenotume

その血の滲む指の先をもう片方の手で握り締め、痛さで顔をゆがませる私。
そんな状況で思いついたことは

”くッ・・・これぞ「隠し券」・・・!!
 嫁の爪が・・・!!”




・・・と・・・



なんかその時にピッタリとはまってしまって、痛いながらも
”うまいっ!よし!ブログのネタに・・・!!”
などと、思ったのに結局記さずじまいだったのですが
今回同シリーズを観たことで、話が絡められ、思いがけず蔵出しができて
なんだか、胸のつかえがおりたような気分です。

と、ひとり満足したので今日はここまでということで・・・。

あ、”必死剣 鳥刺し”の方の感想はまた次回に記しますが(多分)
時代モノ好きのアナタでしたら、ぜひ観に行かれるとよいと思います。

お読みくださり、ありがとう。ではまた。

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2010年7月16日 (金)

日本人なら、オノマトペ!?

「オノマトペ」をご存じでしょうか?
擬音語とか擬態語の総称なのですが、
ほれあの漫画とかによく出てくる効果音、
「シーーーン」とか「ワイワイガヤガヤ」とか
「ボカスカ・ボカスカ」とか、書いてあるだけでどういう状況か、なんとなくわかるアレ。

あと雨の降り方ひとつとっても、擬音語を使うと量の違いとかわかりますよね。
「ポツポツ」「シトシト」「ザーザー」「ドザアアァァーーー」って。
そういう「オノマトペ」の日本と諸外国の違いみたいなのをずっと前に、
NHKの番組でやっていて、「面白いなー」って観てました。
「オノマトペ」って日本でダントツに多いらしいですね。
日本の漫画を外国語で翻訳しようと思うと、
あの効果音をどういう風に訳すかが難しいそうで、
自国のスタッフの人達が何人も集まって、日本人スタッフから
”この効果音はこういう場面を表す”
みたいな話を聞きながら、自国の人がなんとなくしっくりくるような”音ことば”を
色々と考えてあててるのですね。面白ーーい!!
でも、日本人はオノマトペを自分で何気なく言葉に出していたり、
漫画や小説なんかで文字で読んでいたりして、
その感覚を共有できているのが当たり前だと思ってたけど
こうしてみると日本人すごいなぁって感心してしまう。

「ビロ~~ン」「グシャッ!」「とろとろ~~」

・・・ほらほら!どんな状態かなんとなく想像できちゃうし!
感覚の微妙な違いをたくさん感じられ、
音言葉で表現でき共有できる日本人!すごいぞ!


・・・って思っていたのですが、この間のこと・・・

息子が、夕食後

「胃が痛てぇ・・・なんか薬ない?」

って言いだしましてな。
いつもそんなこと言わぬので心配になって
”すきっ腹に急いで飯を食ったからか?”
それとも
”定期テストと検定試験の勉強が重なったことによるストレスか?”
とかあれこれと考えて、息子に

「どんなふうに痛いんだい?”シクシク”か?”ぴりぴり”
それとも”ずーん”とするんかい?」


と聞いたらば、彼は眉間に皺をよせて

「は!?なにそれ。痛いもんは痛いんで、
どう痛いかなんていえるわけねぇし!

”シクシク”なんてわけわからんし!」

なんて、私的にびっくりする答えが!

”こ・こんな一般的なオノマトペが通用しない!??そ・そんな・・・”

そこでダンナに

「(息子が)”シクシク痛い””シクシク”状態がわかんないんだって!
アナタはわかるよねぇ!??」


って聞いたらば

「いや。そんなんわからん」と!!

え・え・え~~~っ??

いやいやいや、普通に使うでしょうよ!「シクシク」って!
娘にも「わかるでしょッ!?」と、聞いてみたのだけれど

「え~~・・・!?・・・ビミョー・・・」

とか言ってる・・・。
・・・そ、そうなの・・・?そんなもん?
私がフツーに通じると思って使っていたオノマトペ・・・
実は案外通じてなかったのだとその時はじめて知ったのでした・・・。

まぁ・・・どんな痛みであれ、胃が痛けりゃこの薬、腸が痛けりゃあの薬・・・と、
勧める常備薬は決まってるのでね・・・
痛みの状態をオノマトペで聞いたところで、あんま意味ないっちゃないんだけれども!
それよっか、腹が痛いとほざく息子がシャツをまくりあげ、
きわどいとこまで腰パンしてて腹を丸出しにしてることを注意するほうが
意味のあることなのだろうけれども!
Onomatope
そうか、日本人だからといって・・・家族だからといって
オノマトペがすべて共有できているというのは錯覚だったのか、と知った
ある日の出来事でした。

お読みくださり、ありがとう。ではまた。

(こちらも更新いたしました。よろしければお寄りくださいませ→先見の千と忍の里・17

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2010年7月12日 (月)

この歯ブラシがすごい!

こちらは一カ月ぶりくらいの更新になりましょうか。
ご訪問ありがとうございます。アナタはお元気でおられたでしょうか?

さて、今日はですね、久々に「これはスグレものである!」というものを見つけたので
記してみようと思います。
それは何かというと・・・じゃん!「歯ブラシ」でございます。
株式会社STBヒグチさんからでている「たんぽぽの種”爽soh(そう)”」というものなのだけれども、
これがですね~なかなか使用感が気持ちイイんですよ~。

この間の日曜、いつものように買い物に行った時、「あ!歯ブラシ買わなきゃ」と思い立ち
いつものかための毛のやつを購入しようと日用品のコーナーに行ったのです。
歯ブラシがずらっと並ぶ棚を眺め、おなじみのやつを探していた時のこと
「えっ!?これ何ッ!?」と、見たことのない形の歯ブラシを発見!
それが「たんぽぽの種”爽”」
この独特な形・・・ヘッドが360度ぐるりとブラシになっており、
そのブラシはふつうのものより短めの極細でみっちりと大量についております。
確かに「たんぽぽの種」のような形をしてますな。
私はこれまでかための毛で、歯も削れよ!とばかりに、ガジガジと磨くのが、
「磨いた感」があって好きだったのですが、ここ最近「知覚過敏」というやつか、
歯ブラシで磨くのが苦痛で・・・。あまりよく磨けないまますませてしまっていたのですが、
ちょっとお試しで買ってみたこれが・・・実に優しげで、ここちよい磨きごこちで・・・!
歯茎ごと磨いても(いいのか!?)痛くないし、知覚過敏のあのしみるような痛みも
普通の歯ブラシより、やわらぐ感じで、磨きにくい部分もちゃんと届くようなスッキリ爽快感!
もう・・・もう、いつまででも磨いていたいくらいの・・・
”あぁっ!もうこんなに口からダラダラよだれ垂れちゃって・・・でも、でもかまわない!”
・・・ってぐらいの気持ち良さなんですよッ、奥さまッ!

すごーい!・・・でも、お高いんでしょう?

・・・という声が聞こえてきそうですが、

そうです。

お高いんです!!

この前は値段も見ずにそのまま手に取り買っちゃったんですが、
今日また買い物に行きまして確認しましたらば、お値段「348円」でございました。
安い歯ブラシならば一本「128円」くらいでございましょう。普通のならば200円少々っていうところ?
また高級な毛を使っているものならば、400円近くするものもありますが、
そうみるとこの「たんぽぽの種」お高い部類になりましょう。
・・・しかし歯ブラシというものは、毎日数回使うもの。
どうせなら気持ち良い歯磨きタイムにしたいもの・・・。まぁ一本買えば一カ月くらいは使うものだしね。
そう思えば「348円」・・・まぁいいかという気になり、今日もまた一本購入いたしました。
こちらは「たんぽぽの種”間(kan)”」。「爽」よりもさらに”歯間にもはいりやすい、やわらかいブラシのモデル”とのことです。
使い心地の違いを今度試してみようと思います。

Sou
・・・なんだか、宣伝のようでそこの会社さんのまわしものかと思われるような記事になっちゃいましたが、
日々それほど何の変化もない日常生活を送っている私が、そんな中で久々に
地味に心震わせる日用品に出会ったので、この感動をお伝えしたいと思った次第です。
あ、追記ですがこの「たんぽぽの種」、”舌ブラシとしても高性能”だとのこと。
普通の歯ブラシですと、舌を磨くのには適さないようなので、
一本で2種類の役割を果たすこのことも、購入のポイントになりましたな。
やってみると確かに柔らかいさわり心地で、イイ感じでした。

ただあんまり奥までつっこみすぎると、やはり「オエェ・・・っ!!」となりますな。
ここは人間の反射の問題で、いかに高性能ブラシでもどうにもなりますまいな・・・。

久々の更新記事は地味なテレビショッピング風になってしまいました。
たかだか歯ブラシ一本の紹介が思わぬ長さに自分でびっくりです。
お読みくださったアナタ、ありがとう。ではまた。

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