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2008年4月

2008年4月29日 (火)

ワンナイトホラー。

ある真夜中、洗面所で起きたホラーな出来事を。


義母はこの間歯医者さんで作ってもらった入れ歯を、
時々洗面台の上にジカに置く
そんなん不衛生だし、
真夜中に洗面台の上に
生々しく浮かぶそれは気味が悪くてたまらない。
私はどうにもそれが生理的にイヤで、
ある日とうとう義母に
それはたのむからやめてくれと懇願したのだった。

そんなある真夜中、
洗面所で歯を磨こうとした私を待ちうけていたものは・・・・・・
↓↓
Koxtupuniireba















あっ・あぶねえぇえーーーーッッ!!
コップん中に入れ歯スか!!!
しかも私のコップじゃないッスか!!?
・・・A型人間の私にはもうそのコップが使えない。
(今も手杓で口をゆすぐ私である。)


・・・しかし、不思議なのは・・・

またほどなくして洗面所に行くと、
その入れ歯はコップに入っておらず・・・
いつものように直に洗面台の上に置かれていたのである。

・・・・・・一体・・・・・・誰が・・・・・・?

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2008年4月19日 (土)

ファンクマスター、ウチに来ました!

私の敬愛するアーティスト・ダンス☆マンの、
デビュー10周年を記念したアルバム「FUNK LOVE」が遂に発売!!

・・・されてましたな。とっくの3月中頃に。

例のごとく何故だか購入する時機を逸してしまい
(ウチの近くのCD屋さんにはなかったし・・・)
結局先日アマゾン奥地から
お越しいただく運びとなったのだった。

今回のCDは、いつもの洋楽空耳カヴァーは一切なく
全曲がダンス☆マンのオリジナル。
どこを切ってもFANKだらけの一枚である。

夜中皆が寝静まった後、やっとこさ空いたパソコンで一人聴く。
”あ~・・・やっぱい~な~ダンス☆マン・・・”

相変わらずカッコいい音に、
日常あるあるなシーンを乗っけて歌い上げているが、
その中で私が一番大きく頷きながら聴いたのが2曲目の

「言った!」VS「言わない!」。

誰にでも、家庭で・職場で、
家族と・同僚と・恋人とかと「言った」「言わない」の水掛け論を
展開したことがあるのだろう。
私も結構これをやりますな。
やらしい話、金銭関係で揉めるのだ。娘と。

「今月から小遣い値上げしてくれるって言ったじゃん。
早くちょうだいよ。」
「えっ!?言ってないよそんなこと!」
「言った!ぜってー言った!!」

・・・なんて会話から始まるえげつない攻防戦。

いぶかしげに私が
「アンタ、私が気前よくそんなことを
言えるような家計事情だと思っているのかい?」
などと言ってみると、
娘は「だって、言ったじゃん!あの時・・・」と、
小憎らしいほど実に鮮明に
私が言った時の状況を説明してみせるのだ。



・・・えっ・・・?何?そんなこと覚えないぞ・・・


こめかみからなんかヤな汗がタラってくるのだが、
しかしまて、怪しい・・・
そもそも学業成績がイマイチ芳しくない彼女の、
この記憶力の確かさはどうだ・・・?



こやつ・・・私の記憶を操作しようとしてるのではあるまいな・・・?


などと余計に疑い

「そんなんありえんわ。金の値上げの話なんて」

と、こっからその歌の歌詞同様

「言ったとしたらそんなの忘れるわけないじゃんか。」

・・・・・・ドンピシャで吐きましたな。このセリフ。
状況はあやふやなくせに
「そんなこと言ったなら覚えとるはずなんじゃ!」という
なんだかゆるぎない”何か”が私をイコジにさせる。

・・・結局「もう、金の話はたくさんだー!」などとゴネながら
私が逃げ出すのでうやむやになるのだが。(最低か)
そんなこんなで誰もが思い当たる微笑ましい(!?)日常がネタの
「言った!VS言わない!」他10曲入りの「FANK LOVE」。
最初は日本語だかなんだかわからないカンジの
聞き取りにくさ満々だが、歌詞カード凝視しながら
耳をよーくそばだてて聴いてると見えてくるのだ。
巻き舌と歯切れの良さと変なとこで区切る単語で構成された
言葉と音の融合体!
まさにこれは”音楽の3Dアート”!?
聴力が鍛えられるかも。お試しあれ。
↓↓



今回のタイトルもじりは同CDに収録されてる7曲目
「ファンクマスター来日しました」の歌詞の中から。
”ホントにやるの!?中止なの!?”不安と期待の入り混じる、
憧れのスーパースター来るはずのライブ会場。
でも、遂に始まった!歓喜と興奮のライブ!
アンコールで”あの曲”も歌ってくれたよ、最高!!
・・・という感じのノリノリの曲である。

さて、私にとってのスーパースターはもちろんダンス☆マン。
で、アンコールで歌ってほしいと思う”あの曲”は
”愛と恋の天国”。

ダンス☆マン初のオリジナル曲で、古いものになるのだが、
未だに私の中で、しつこくオリジナルベスト1に輝いている。
しかし、ダンス☆マンのファンになって確かもう5年程になるが

・・・・・・実はライブもイベントも
いっぺんも観に行ったことがないのである。
ファンクラブにも入ってないし・・・
(いや、でもホントにファンなんですよ・・・)

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2008年4月14日 (月)

彼との再会・・・。(農カフェ・2)

昨年秋に義父が亡くなり、自称体の弱い義母も気力がなく、
ダンナも以前から
「土地の草刈りはやるが、野菜づくりはしない」

頑としてゆるぎない宣言をしていたため、
ウチでは畑をやる者がいなくなってしまった。
しかし、それでも今年も夏野菜づくりの季節はやってくる。
そのためには今から畑を耕しておかねばならぬのだ。
植物を育てるなど全く興味のない、そしてなんの知識もない私が、
なんのかんのでやらざるを得ない状況になってしまった。
”本格的にやりましょう!”という決意もなにもなく、
ただ「やることだけはやっとかんといかんのか・・・」ってなカンジで
重い腰を上げた私。

そして、赤い耕運機の彼、久保田(クボタ)との再会となる。

一応ダンナが運転方法だけは教えてくれるというので、
一緒にビニール倉庫に赴く。
扉をあけると彼は2年前と変わらぬ姿でそこに居た。

「まず、ここのこれを引っ張ってエンジンをかけて・・・。」

とダンナ。
しかし、何故か何度やってもやってもエンジンがかからない!

「かからんな~・・・壊れてるのか・・・?」

色々とあっちこっちかまってみるダンナだが
かかる気配もなく、それを見ていた私の妄想芝居が始まる。



「・・・いくらあっしを動かそうと思っても無駄ですぜ、若旦那。
あっしは先代と長年苦楽を共にしてきた身。
その先代が亡くなった今、あっしの役目も終わったんでさぁ・・・。
単なる戯れで畑をやってみようなんて甘ちゃんな若女将の細うでに
握らせるハンドルはもう持ち合わせちゃあおりませんや。
さぁ、もう行っておくんなせぇ!
あっしはこの倉庫の赤錆と成り果てる覚悟。
数年後、錆の塊となった暁には、若夫婦、
どうかあっしを裏山にでも廃棄しておくんなせぇ。」



「何を言うんだい、久保田!
お前をそんな不法投棄できるわけないじゃないか!(違反だよね)。
かと言って月イチの粗大ゴミの日に、
お前を出していいものかどうか。
・・・なにより久保田、お前のような男を
このまま終わらせちまうのは惜しいんだよ。
色々不満はあるだろうが、
もう一度立ち上がってみちゃあくれないかい?
私に仕えてみちゃあくれないかい?
先代のいた頃のようにまた、この野っ原を
今度は私と二人で立派な畑に変えてみようじゃないか!
えぇ、久保田!」



「・・・・・・若女将・・・本気で・・・?」


・・・ブルン!!ブロロロロロ・・・!!

お!かかった!スゲー!!
一人妄想芝居の勝利である。(なわけないが)

そして、彼を倉庫から出し、そのまま家から少し離れた、
以前は畑だった野っ原までダンナが動かして行く。

「それじゃ、このへんからやってみるか?」

ダンナはまたどっかのレバーをいじると、
土を耕すための回転刃を下ろした。
そして、ここから私の番となる。
私はダンナと交代すると、
2年前のように久保田の後ろにスタンバイした。
しかし、2年前のように
「うまくやれんから止めた!」ってわけにはいかない。
最初から最後まで自分で耕さなければならないのだ。

不安だがやらねばならない・・・。

ブロロロン!!

私は初めて自分で久保田のエンジンをかけると、
彼のハンドルをぎっちりと握りしめたのだった。
(農カフェ・3に続く)




ふるまん”農カフェ”はこれから野菜づくりを始めたいと思っていらっしゃる
奥様を応援しますが役立つことは何も記されておりません。
・・・っていうか、このカテゴリー・・・ホントに続くのか・・・?

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2008年4月 4日 (金)

彼との再会・・・。(農カフェ・1)

初めて彼に触れたのは・・・そう確かもう2年前になると思うわ・・・。

硬くてがっちりとしたその手を私は弱々しく握りしめた。

「初めてなのよ私・・・お願い、やさしくしてね・・・。」

これから始まる未知の体験に私の心臓は早鐘を打つ。
そんな私の気持ちなど意に介さず、
彼はただ黙々と自分に与えられた役割を果たそうと
ぐいぐい事を進めていく。
その粗野で強引とも思える態度に私はただただ焦るのみ。

「・・・あっ・・・!?ちょちょちょ・・・そこ違う・・・!
お願い、こっちに・・・ああっ・・・!!」

・・・私のような若輩者に、経験豊富な彼の制御は不可能であった・・・。

彼の名は「久保田(クボタ)」。
年を重ねてもなおがっちりとした体格、力強い動き。
たぶん昭和の頃からこのウチに仕えてきたのだろう。
燃える男気溢れた赤い耕運機
それが彼、久保田である。

これはまだ義父がウチの家の前にある畑の農作業ができた頃、
それでも体力が衰え畑を耕せなくなっていた2年ほど前、
義父に頼まれダンナが耕運機をかけていた時の話だ。
両の手でハンドルを握り、ゆっくり歩を進めていくと
まっすぐ、どんどん土が掘り起こされていく。
それを眺めていた私が、

”・・・ゆくゆくは私も畑をやらねばならないのかも・・・
それならああゆうことも覚えておくといいのかな・・・?”

などとふと思い、
そのときはそれほど深刻でもなく軽い気持ちで
「ちょっとやらせてみてくれ」と頼んだのだった。

そして前述のザマである。

見るのとやるのでは大違いで、
耕運機の力に負けて制御不可能。
方向も定まらず、
振り返るとよたよたのガタガタに掘り返された汚い跡が・・・。

そんなわけで、耕運機の扱いは女にはムリ。
と、さっさと諦めた2年前の私だったのだが


・・・現在・・・


また彼「久保田」と再会することになったのだった・・・。
(農カフェ・2に続く)


更に追加された新たなるカテゴリー「農カフェ」。
続くか続かないのかわからず、かなり見切り発車的なスタート。
これは、これから家庭菜園を始めたいと思っていらっしゃる奥様が
「あら、何か参考に・・・?」とご訪問くださったとしても
全く微塵の役にもたたないカテゴリーであることを
お断りしておかなければならない。

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