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2006年11月22日 (水)

母ふるまんの咆哮。

先週、ウチでとってる新聞の記事に
”大学生が過去を振り返って、
家庭で一番嫌で心が傷ついたのは・・・”
という話が載っていたのだが、
それを読んで私は驚愕してしまった!
若者達はいったい何に傷ついていたのか!?
それは・・・
(今日はちょっとうるさい文章になっております)

「勉強しろ」

「という親の言葉であったらしい。
ええええッ!?そ・そんな・・・。
私は毎日のように娘に言っているのだ。
ということは、私は毎日娘を傷つけていたということなのか!?

うぅっ・・・そうだったのか
・・・そうとは知らず・・・娘よスマン!


・・・・・・なんて、



言うわけがなかろう!!

私の学生時代だってそうであったが
親に「勉強しろ」と言われれば、
確かにヤな気持ちにはなったものだ。
しかし「心が傷つく」てアンタ・・・。
プラス「体罰がある」とか
「部屋に閉じ込められる」というならまだしも、
「勉強しろ」という言葉だけで傷つかんようにしてくんせぇよ・・・。
親はね・・・よく聞けよ娘・・・
「勉強しろ」って、言いたくて言ってんじゃないんだよ。
言えば子供が不快に思うってわかっているんだよ!
更に言えば、言ったからといって子供が意欲的に
勉強をする気になるわけではないということも、
わかっているんだよ!

けどなー・・・

けどなー・・・



言ってもやらねぇ言わんでもやらねぇなら、
いっそ言わずにはいられないという
親のキモチを
ちょこっとでも解れって話じゃ!!(泣)


親がこれまでどんだけ言うのをこらえていたか、
自ら進んで勉強をしてくれる日をじっと黙って待っていたか!
しかし、黙ってるのもガマンの限界!
膀胱に溜まった尿が、意に反してモレ出てしまうように、
私の脳内に溜まっていた、
「勉強をしてほしい!」という思いが
ついにいつでも口から流れ出るようになってしまったのだ。

とにかく
パソコンやる時間を少しでも勉強にまわせーーー!!
テキスト開いただけで
「ムリ。」とか言うなーーー!
そんなセリフは
自分なりのムリをしてから言ってみろーーー!!
受験まであと数ヶ月しかないんだぞぅーーー!!

うおぉーー!!この受験シーズン。
受験生の娘より何故私が
手負いの獅子のように
こんなにも荒ぶらなければならんのじゃ!?
とにかく言いたいのは
親は子供に耳ざわりの良い言葉ばっか、
言ってやれるわけではないのだということ。
気にあわん言葉だって、親ぐれーしか
言ってやる人間はおらんのだから
感謝しろとまでは言わないから、
傷までつかずに適当に頭に入れてほしいということなのだ。

だから、私は今日も娘に言うのだ。

「さっさとやれよ。勉強を!」と。

娘「うるさいから、
さっさとあっちで皿洗いやんなよ!」

!!


・・・うおぉ・・・


言うなよ・・・そんな事


・・・・・・お母さん



傷つくじゃんか・・・!

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今日はマジカフェ」カテゴリの記事

コメント

「勉強しろ」の言葉で傷つく…ってオイ!
そんな言葉くらいで傷つくなよ。。。若者
誰だってやりたくないことはたくさんあるのに、
そんなことでいちいち傷つかれてたら、
やってられないのはこっちだよって話ですね。
お母さんは大変!
負けないでふるまんさん!!
私も母親から耳にタコができるほど「勉強しなさい!」
と言われましたが、傷つきはしませんでしたけどねぇ~

ホントやってられませんわ~。
どこの親だって大抵言う言葉ですよね。
子供にしてみれば、もう少しヤル気の出る物言いを
してくれよって思ってんのかもしれませんが、
エ・エ・エーーーイ!甘えんじゃねえー!!
いちいちぬるい言葉ばっか選んでられるかー!
「勉強しろ!」これが一番短く
かつ親のキモチをストレートに表現しとるんじゃ!
・・・あぁ~・・・また興奮してしまう・・・
スミマセンね、hideさん。
今の時期、受験生の親は皆、手負いの獅子状態であろうと
思われます。当人のヤル気が感じられなければなおさら・・・。
でも、母ふるまん・・・負けないっ!

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