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2006年4月13日 (木)

ある意味、食育!?

アナタが思い出す、
「子供の頃のおふくろの味」とはなんですか?

昨日私は
「子供の頃、どんな夕食をとっていたか思い出せない」
てなことを記した。
その後、
「いや、いくらなんでもひとつも思い出せないことはないだろう」
と思い、ちょっと布団の中で考えてみたのだ。
すると・・・思い出しましたな!
DSの脳トレの効果だろうか?けっこうありました。
ちょっと昨日は母に対して失礼な日記になってしまった。
私の母がこのブログを読んでるはずもあるまいが、
この場をかりておわびいたします。
さて、思い出した中で、私が最も印象深かった
「おふくろの味」とは・・・

「鳥のささみの焼いたヤツ」である。
文字どおり鳥のささみをフライパンで焼くという
シンプルな料理である。
何故これが最も印象深いものだったかといえば、
毎回毎回
「ものすご辛い!!」ものだったのである。
塩・コショウをばばばとぶっかけて焼きました
というカンジが満々と漂っているそれを見ると
「あっ・・・きょうもまた、からいささみだ・・・。」と
口には出さぬがちょっぴし憂鬱な気分になった
幼少時のふるまんであった。
たまに中が生焼けだった、といういらんことも
思い出してしまった。
「あらあら」といいながら母は
焼きなおしてくれたのだが、味はかわらず辛い。
よくも毎回黙って食していたと思うが、
なにしろモノゴコロついた時からそういう味だったので、
とにかく「焼いたささみは辛いものである」
と思い込んでいたのだ。
しかし、ある日のこといつにも増して
たっぷりと茶色の斑点(コショウ)がついている
(これが辛さのもとであるということはわかっていた)
それを前にしたとき、ふと口をついて出た言葉
「ささみって・・・なんでこんなに辛いの?」
それを聞いた母、「えっ!?辛い?ささみが!?
あらー・・・そう?それじゃこれから
もう少し
コショウを減らすわ!」
・・・えっ!?ささみの味って
母のさじ加減でどうにでもなるものなの!?
子供心に目からウロコが落ちたような感覚を
覚えたのであった。
(しかし、母は自分で辛いささみを
食していなかったのだろうか・・・?)
さてそれからは、
辛くないささみが食卓に並ぶことになったのである。
「あぁ・・・フツーに食べれる・・・」と
安堵と喜びを感じたのであった。
そのとき
、「どうにもならないと思っていたことでも、
発言してみると実は簡単に変えることができるものもある。」

と、いうことを学んだ幼少時の出来事である。
こういうことも「食育」のうちにはいるだろうか?
次回「子供の頃のオヤジの味」編につづく!

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

食育ではないですが…
おふくろの味として思い出すのが【カレー】ですね。
たかが【カレー】されど【カレー】なんですよ。
別にスパイス選びから凝って作るものではなく、
市販のルーを使って作る普通の【カレー】なんです。
どの市販ルーを使ってもあの味は再現できないんですよね^^
何かが違うんです!
結婚してからは食べてないですね^^;

投稿: hide | 2006年4月16日 (日) 15時18分

そうですか~!hideさんのところは、カレー!
hideさんのお母さんしか出せない味なのですね。
私も、市販のカレーを2,3種類ブレンドさせて作ってみたり
しますが、自分で作っても「今日はOK!」の日もあれば
「あれ?今日はちょっと違う・・・?」と思う日もあります。
実はカレー作り、奥が深いかもですね。

投稿: ふるまん | 2006年4月16日 (日) 16時21分

ワタシは酢豚です。
栄養士だった母は何でもチョチョイッって作っちゃって、家に一人そういう人がいると、他の家族はやらなくて済むので、ぜんぜん台所と縁がなくなっちゃうんですよー。
けっこう早くに亡くなっちゃったので、自分が子供を食育する段になって、(習っておけばよかった~)と、後悔してます。

投稿: つば | 2006年4月16日 (日) 22時30分

つばちゃん、いらっしゃいませ~!
「酢豚」とはスゴイ。私の母は作ったことありません。
(私も好きですけど、「フライパンで炒めてできあがり」って
お手軽に作れるヤツを買ってきたりしてます。)
私も実家にいるときは、台所と縁がなかったですね~。
いま作る料理はほとんど嫁にきてから覚えました。

投稿: ふるまん | 2006年4月17日 (月) 00時40分

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